Black lives matter"黒人差別について考える”

この運動をご存知ですか?最近の報道で知った方も多いと思います。

”Black lives matter"とは「白人の生命だけでなく黒人の生命もまた同様に大切だ」と主張する抗議運動のことです。

2013年からこの抗議運動は始まりました。ですが現状はまだ黒人差別は後を絶ちません。警察官による暴力事件も多発しています。

実際に2020年5月25日、悲劇が起こりました。

ミネソタ州ミネアポリスにて黒人男性のジョージ・フロイドさんが白人警察官のデレック・ショービン氏に9分間にわたり首を膝で押さえつけられ窒息死した事件。「息ができない」という訴えを無視し殺害しました。

黒人は生活しているだけで命の危険があります。さまざまな産業や医療などが発達し生きやすくなったのにもかかわらず、黒人差別や人種差別はなくなりません。

私たち日本人には黒人差別や人種差別は馴染みがありませんが、だからといって目を背けてもいいのでしょうか。私たち日本人にはこの問題は関係ないのでしょうか。日本のニュースで取り上げられているのはほんの一部にすぎません。自らが興味をもち、自分で調べないとこの問題の本筋は見えてこないのです。

この機会に黒人差別や人種差別について調べてみませんか?そして発信してみませんか?

私たち日本人にも”Black lives matter"を発信することはできます。

一人一人の意識から変えていかないといけない問題です。目を背けずに私も自分なりに調べ発信していけたらと思います。


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