noteを書きたかったが特に書くこともなかった、好きなことと言語化の話
言語化されると、興味をそがれることがある。
突然だが、私は音楽とスキンケアが好きである。最近は主にその2種類しかYoutubeを見ていないほどである。音楽と私については以前説明したが、今回はスキンケアについて、というか言語化の好・悪影響を個人の感想ながら、語っていこうと思う。
いつものように下書きも何もないので、とても読みづらいことが予想される。申し訳ないとは思うが、思いつくまま新鮮なまま書いて届けたいので、ご了承いただきたい。
スキンケアのよさといったら、"フィードバックが直接的であること"、"口コミと成分から自分に合う商品を予測すること、"自身の肌で試すまで効果が分からない、ギャンブル性"。"メイクのりに直結すること"である。
まず、1つ目の「フィードバックが直接的であること」から説明しよう。
フィードバックと固い言い方をしたが、つまりは商品を使うことによる結果である。
これ使ってたら肌荒れした、ニキビができた、なんかべたべたする、逆にニキビが治った、肌キメが整った、オブラートと嘘が交差するこの日本で、こんな分かりやすいことなんてない。素直に考えられて、とても楽しい。
悪い結果となっても、これは油分が多かったから私の肌には合わなかったんだな、良い結果だとこの成分が私には合っている、など、
結果と考察、次のための予測、この思考プロセスがとてつもなく楽しい。もはやスキンケア以外でもこの欲は叶えられるんだろうが、スキンケアの楽しさはこれだけじゃない。2個目を紹介しよう。
2つ目は、「口コミと成分から自分に合う商品を予測すること」である。
予測は先ほど説明したとおりであるので、口コミというのを説明していこう。ここで言う口コミとは、Youtube,@cosme,Lips,Instagramなど各SNSや美容雑誌での情報収集である。情報収集して"良い"と言われる商品から、値段・マーケティングの罠ではないかの吟味・成分、実際に買う商品を決める。
実際、私が持つ化粧品の量は全く多くない。ほとんどは使いきれない、値段の面での購入断念である。美容系インフルエンサーの裏側を何度か見たことがあるが、もったいないなあと思う。化粧品・コスメ会社も資本主義だから、インフルエンサーに商品提供してマーケティング効果を狙うのは非常に分かるのだが……私もインフルエンサーの動画が情報収集の一部となっているし……
3つ目は、「自身の肌で試すまで効果が分からない、ギャンブル性」である。
こんなに情報収集しておいて、実際の使い心地や効果なんて自分で使ってみないとわからない。悪いと言われている商品だって、自分では良いと思うかもしれない。使い方使うタイミング時間を変えてみたら、良いと思い直すかもしれない。結局は自分次第なのである。
なんて面白いんだろう。こんなに情報収集しておいて、合わないしどこにも使えそうにないから家の奥深くに眠ることになった、なんてこともあるのだろう。しかし、そんなことは許してはならない。お金と商品がもったいなさすぎる。こうならないために情報収集しているし、べたべただ!!と思っても全身の保湿用に使ったりしているのである。そのギャンブル性と運要素を何とかするアイディア力が好きなのである。
4つ目は、「メイクのりに直結すること」である。
スキンケアにはまる前は、当たり前のようにメイクも好きだった。今も好きだ。全パーツのメイクに必要なツールは手元にあるから情報収集にやる気がなくなっただけで。
スキンケアを頑張るとすっぴんが綺麗で気分が上がるし、肌荒れがないだけでメイクのりが全く違う。崩れ方も全然違う。メイクがうまくいくためにはメイク技術メイク製品だけではないのを知った。
メイクをあまりしないで夜お風呂入ってちゃんと寝てる友人のほうが肌は綺麗だが、なんか悔しいしスキンケアガチ勢の楽しさを知らないようなら、なんか許せるような気がしている。私がちゃんと夜お風呂入ればいいだけなのだが……
以上である。最初の1文は、最近化粧品検定の問題集を軽く読んだときに思った感想である。化粧品への興味は全くそがれていない。
好きなことを勝手にやり方など制限されると、うるせえな!!と心の中の飯塚悟志がひょっこり顔を出す。制限ではなく正しいやり方の周知のためなのだろうが、メイクなんで自由なのにな、と思う。正しいやり方ばかりが固められていたら、地雷盛りラインなんて生まれなかった。
スキンケアを感覚で好きな人がこの文章を読んだら、非難のコメントすらも書きたくなくなるかもしれない。
スキンケア初心者の戯言である。気軽に読んでくれたら嬉しい。
ちなみにこの文章は授業なんなら明日大きめのテストがある中書いた。
noteは夜中一人で書くもんだとつくづく思った。
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