4-7 素直になること



私は、昨日、しっかりと

自己と他者と向き合った。




出かけた、そのあと、考え直して、考え直して。



言うべきことは言うこと。

他者を理解する時はとことん他者のことを思いやること。

謝らなければならなかったことは謝るべきところ。



どれも、『私が他者に対して望んできたことである』が、果たしてそれが自己にできていたであろうか。


と、考え直したのだ。





思ってみれば、


『私だって思い上がりだった。』





それぞれの人。苦労していることも、大変なことも、たくさんある中で。




勝手に何故か自分がつらいことにばかり気を取られすぎて



他者に対しての配慮がなくなる部分がでてくる。




それって嫌だよね。って話。




だから私は昨日、素直になった。



自分にも。他者にも。





あの時のことと、いまこの瞬間と、未来のこと。



どれもこれもが大切なことである。




でもさ、だからといって。


過去ばっかみて、暗い顔してても。


私は前に進めないと思ったんだよ。いや、前から思ってた。






だから余計に自分に素直でいなきゃいけないんだ。



つまり何が言いたいかって?





つらかったらつらいでいいから。
怒りたかったら怒っていいから。
動けなかったら休んでいいから。


そうやって。自分にとって『負である』と認識されている事項に対して

自分にもっと素直でいることにしたんだ。




その上でね。

私はきちんと思っていることと、話したいことと、怒っていたことと、謝りたいことと。


すべてさらけ出して話したんだ。





少しだけ、もやもやが取れた気がする。





まだ不安定な私だけど、
それでも。




こうやって、ひとつひとつを見出していかないといけないんだってやっと分かってきた。




遅かった。遅すぎたかもしれない。


でも、今気づけたら、今が1番早い。




だから今でよかった。

そう思う。




本当は大好きで愛していて仕方ない人に



想いが伝わっていたのは嬉しかったし、


その人達が『家族』だからこそ、
余計に嬉しかった。




確かに引っかかること何個も言われた。


でも、『相手は相手だから』。




日本語の言葉選びが難しいように。
みーんな、言葉選びは間違う。



でもそれでいい。


聞き直せばいい。

納得するまで。




納得できなかったら諦めて。

自分を変えれば、それでいいんだよ。




逃げていい。

人間だって逃げていい。





そうやって、いつの時代でも。

人は成長し続けられるのだと




私は思っている。




自分に素直でいることが


いまの私の第一目標なのかもしれない。



いいなと思ったら応援しよう!