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【くまっちの野望③】子供のタイミングで通院する

またまた書いちゃいますよ、野望😁
以前に書いたものはこちら。

いや、
どんだけ縛られた状態で生活してたの、
って。
病院に行くのも、自分の都合に合わせざるを得ないこと、
何度もありました。
子供の都合を優先して予約も受診もできるようになり、
今はホッと胸を撫で下ろしています。

子供が熱を出すタイミングは実は自分もヘルプ状態

こんなこと、よくありませんか。
忙しい時に限って発熱・・・。

今日は休めないのに・・・と思う時、
「ああ、やっぱりか・・・。」と言うこと。
ワーママあるあるですよね。

保育園の延長保育の早朝と時間ギリギリいっぱい。
それでも持ち帰り仕事。

熱が高いと夜も起きるから
睡眠時間もギリギリ。
でも、出社しないと・・・。

病児保育という選択

こんな時、私はよく、NPO法人フローレンスという
病児保育に助けてもらっていました。
もう、15年も前から、本当に助けてもらえてありがたかった。

今、まさに困っている方は、一度みてみてくださいね。
※都心近郊が対象エリアのようです。
 他の地域は他のNPOがないか、探してみてもいいかもしれません。

話はそれましたがこんな時期なので、
在宅勤務でなんとか
お子さんの面倒を見ている方も多いのかもしれません。

でも、この仕組みにお願いできたおかげで
私のフルタイム人生は確実に伸びました。
有給休暇も無くなったことがありません。
お金はかかるけど、そこは考え方次第ですけどね。
(自分が休んだ方が安いのでは、と思う時もしばしばでした。)

熱が出ている時に、母親がそばについていないと可哀想?
それは思い込みだと思っています。
熱が出ている子供に真剣に向き合って看病してくださる方の
なんと心強いことか・・・。

そういうことに苦しんでいる方が
もし、いらっしゃったら
少しはご相談に乗れるかもしれません。

通院を阻むもの

なんとか、発熱したあとは仕事を調整して
次は子供の受診すべきタイミングで
受診できるのですが、
慢性症状の場合は、どうしても仕事の合間を縫って
受診させねばなりません。

そして、受診させたい病院ではなく、
最終診察受付時間が一番遅い病院で
最後に受付をして、
待ち時間も長くてやっぱり疲れてしまう、
本当に悪循環で親子でぐったりしてしまいます。

予約の日に行けない問題

急を要さない受診でさえも、
予定に合わずにキャンセルしたり、
なんなら、熱を出してしまって予約にいけず、
また、仕事の日程調整から始めて、予約変更が1ヶ月後になることも。

仕方ない、と思っているから生活できているので
それを可哀想と言うのか、
日程調整のスキルを獲得していると言うのか、
ものは考えようですが。
残念ながら仕事のスキルが
こんなことにも生きているなぁと思う瞬間でもあったりします。

結局は、何を優先するか

それに尽きるのではないかと思います。

熱を出す子供は悪くない。
頑張るかあちゃんも悪くない。
誰も助けてくれない、と追い詰める自分の気持ちも悪くない。
今、受診が自由にできるようになったと
野望のように語れるのも、これまでの制限がありすぎたから。

自分や子供に対するネガティブな気持ちを上手に受け止めて、
自分が頑張るための力をどこにかけるかが、
子育てしながら働くことを、うまく回すコツかもしれませんね。


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