RSGT2025参加レポ Day1
はじめに
こんばんは。こやす(@_koyasoo)です。
昨日に引き続きRSGT初参加の記録を残したいと思います!Day0のNoteはこちら。
Day1
今日1日の流れはこのような感じでした。
Day1から本当にさまざまなところからエネルギーも貰い続けた1日でした。全てを残しているとDay2になってしまいそうですので、この中からかいつまんで記録を残したいと思います。
入場〜午前中
会場到着後、初めのWelcome NoteからKeyNoteセッションまで続けて参加しました。
まずはじめに会場でかっこいい名札を貰い、これみよがしにFIRST TIME ATTENDEEとCSMのシールを貼りました。他にも各種資格やスポンサーやスピーカーのシールも用意されているようでした。シールで参加者がどういう状態なのかわかるので、初めて話しかける人に便利な仕組みになっているなと感じました。
Welcome Noteでは丁寧に注意事項などを紹介いただきました。特にどんどん参加者やプロポーザルの量が増えているというのが印象的でした。また恒例のKAGさんの歌も聞くことができました。
そしてアート・オブ・アジャイル デベロップメントの著者であるJamesのKeyNoteセッションに参加しました。「生産性は測れない!」というパワーワードからスタートし、Jamesの体験談から重要視している6つのカテゴリ「People」「Internal Quality」「Lovability」「Visibility」「Agility」「Profitability」に沿ってセッションが進められました。
本当に多くの内容について触れており、キャリアラダー、ムダの話、ReWriteではなくInPlace、FAST、等々と気になる点が多くありました。まだ全てを咀嚼しきれていないため改めて見返す時間を取りたいと思います。
The Best Product Engineering Org in the World
https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2025/proposal/21279/the-best-product-engineering-org-in-the-world
ランチ
Day0で約束した通り、記者会見ワークショップを実施した仲間5人でランチをすることができました!オフラインでの交流が発生して個人的にはとても嬉しかったです。
美味しいカツ弁当を食べたのに写真撮り忘れた・・。
午後
午後はセッション参加、コーチズクリニックの受診、ブース回りと自由に回ってみました。
アジャイル成熟度評価の陰と陽〜組織やチームがアジャイルかを評価する前に考えたいこと〜
https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2025/proposal/21116
まず参加したのがaki.m(@Aki_Moon_)さんのセッションです。アジャイルを安易に評価しようとするのには気をつけた方がいい、危険な場合もある、という話でした。
事実と認知バイアスと数値の危うさについて説明されていて、確かに身の回りでも似たようなアンチ評価が起きていそうだと感じました。セッションでもあったように、スプリントレビューをまずは正しく行うことが必要だと感じました。
続いてのコーチズクリニックではama-chさん(@ama_ch)に贅沢にも30分ほど1on1をしていただけました。すぐに埋まってしまっていましたが、先に予約ゲットしてお話しすることができて良かったです。ありがとうございました!
相談したのはわたしの仕事上でのスクラムマスターに関わる話でした。詳細は割愛しますが、結論としてはステークホルダーとの関わり方に課題がありそうで、まずはそこから試していこうと決めることができました。
たった数分でアクションまで定義できたのが本当にすごいと感じ、さらに最後に「聞いてもらえるのが嬉しい」とおっしゃっていたのがプロだなと感じました。
エンジニアリングマネージャー視点での、自律的なスケーリングを実現するFASTという選択肢について
https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2025/proposal/20993/fast
飯田さん(https://x.com/ysk_118)とアジャイルコーチのtakeoさん(https://x.com/bonotake)のセッションです。
KeyNoteでも触れられていたFASTということで会場はかなりいっぱいになっていました。
わたしはFASTは初めて聞いたのですが、OST由来の流動的なチーム構成になるようで、非常に興味が湧きました。体験のワークショップが2月とスクフェス新潟に採択されればそちらでもあるとのことなので、都合がつけばぜひ参加してみたいと思います。
続いてスポンサーブースをひと通り回ってみました。
特にクリエーションラインさんのブースでは緊急クエストが貼り出されていて、1枚クエストをこなしたのが面白かったです。クエストの中でKAGのぴよさん(@piyonakajima)とお話しすることができ、きっかけを与えてくれてありがとうございました!
最後に1日の締めのナイトセッションに参加しました。
[ナイトセッション] これが私の生きる道 - 組織の中で自分らしさを貫くアジャイル実践者たちの物語
https://confengine.com/conferences/regional-scrum-gathering-tokyo-2025/proposal/21236
先ほどお話ししたぴよさん(@piyonakajima)も登壇されていて、個性派の3名と川口さんのディスカッションをお聞きしました。本当に個性派の皆さんだったので最後まで飽きずに聞くことができました。
下の中華
というわけで最後に気になる下の中華に参加してみました。
思い返すと、参加者同士のコミュニケーションはランチ以外ではほとんど取れていなかったので、こちらのタイミングで多くの方と会話ができて良かったです!明日またご挨拶できたら嬉しいです。
まとめ
Day1盛り盛りすぎて当日ブログに残すのが大変です!が、それだけ参加してたくさんのエネルギーを感じました。明日と明後日もありますので、引き続きよろしくお願いします!