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『黒い蜻蛉』読書会&サイン会


『黒い蜻蛉』出版記念イベントのお知らせ②

『黒い蜻蛉』の作者ジーン・パスリーさんがアイルランドから来日され、9月28日(土)に杉並区の佼成出版社さんで読書会&サイン会を開催します。

こちらは読書会なので、事前に『黒い蜻蛉』を読んでいることが前提となります。

パスリーさんと私が、参加者みなさんからの自由な感想を聞かせてもらい(もちろん、コメントを求められれば答えます)最後は、パスリーさんと私で、英語・日本語の朗読をする予定です。

「読後の感動をだれかと分かち合いたい!」そんな方の参加をお待ちしております!

参加ご希望の方は、下記のURLから、お申し込み下さい♪
(イベントは、21日と28日があります。お間違えないように!)
https://chieumi.com/products/event20240928

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日 時:9月28日(土)14:00〜15:30
会 場:佼成出版社
    東京都杉並区和田2-7-1
    普門メディアセンター 
    (東京メトロ丸ノ内線「方南町」駅から徒歩6分)
定 員:なし
参加費:無料
対 象:大人
主 催:佼成出版社
申 込:「ちえうみ」から(インターネット)

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以下、出版社のイベントページより

アイルランド出身の著者がえがいた、新たな小泉八雲の物語『黒い蜻蛉――小説 小泉八雲――』。八雲没後120年のいま、ついに邦訳! 著者のジーン・パスリーさんと訳者の小宮由さんをお招きし、著者・訳者とともに『黒い蜻蛉』を語る読書会を開催します。感想を直接お二人にお伝えできる、またとない機会です。先生方、読者の皆さまとともに『黒い蜻蛉小説 小泉八雲』の世界をより楽しみ、深め合いましょう。 

〈当日の流れ〉 
1、主催より概要説明、登壇者紹介 
2、感想共有
3、ジーン・パスリー先生、小宮由先生による原著・日本語翻訳版朗読(英語・日本語)
4、サイン会 

〈小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)とは?〉
小泉八雲(こいずみ・やくも)1850年-1904年。ギリシャ生まれの新聞記者(探訪記者)・紀行文作家・随筆家・小説家・英文学者・日本研究家・日本民俗学者。イギリスとフランスで教育を受け、1869年に渡米し、各地で新聞記者を務めた。1890年「ハーパー」誌特派員として来日する。松江中学教師に転じ、武家の娘である小泉セツと結婚。1895年日本に帰化し、小泉八雲と改名する。その後、東京帝国大学、早稲田大学の講師として英文学を教える。また、「耳なし芳一」「雪女」「ろくろくび」など、日本に伝わる昔話・伝承を再話し、それらをまとめた『怪談』はライフワークとなった。

〈本書のあらすじ〉
幼少期にギリシャ人の母、アイルランド人の父と生き別れたラフカディオ・ハーンは、その生い立ちと外見から劣等感を抱いていた。ハーンは、ここではないどこかを求め、日本へと渡る。松江への旅、英語教師として学生と過ごす日々、元士族の娘セツとの結婚、息子一雄の誕生、日本への帰化と改名、富士山への登頂。日本との出会いによって、その人生は大きく変わっていく。 

弊社刊行書籍『黒い蜻蛉―小説 小泉八雲―』をお持ちの方はご持参ください。なお、当日会場にて購入することも可能です。トークイベント後、著者と訳者によるサイン会を予定しております。 

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