2023年9月29日﹣雪見だいふく(お月見仕様)
仲秋の名月。お月見だ。
出勤する夫を見送るときにはまだ見えなかった月は、数分後に夫から送られてきたぶれぶれの写真によって、まだかなり低い位置にいることがわかった。
そろそろ部屋からも月が見えるようになった頃、0歳の寝言を聞きながら、次の授乳が終わって0歳が寝たら、月を見ながら雪見だいふく(お月見仕様)と洒落込もうなどと考えていた。
起きない。
全く起きない。
日付が変わる。
すやすやと気持ちよさそうに寝ている。
夫の店の閉店時間が近づく。
まっすぐ仰向けに寝ていたはずの0歳は、いつのまにか寝返り途中の姿勢のまま、最初の位置からきれいに90度回転している。
3時半。
ようやく0歳が目を覚ましたときには、もう月は帰路についていた。0歳が眠ったまま回転している間にお月見をすればよかったと、ちらりと思う。
まあ、月は見た。
雪見だいふく(お月見仕様)は、明日ゆっくり食べよう。