2枚で1つの物語。
こんばんは、こうだいです。
今回は、フィルムカメラの中でも特に気に入ってるハーフカメラの写真を載せようと思います。
OLYMPUS PEN F
Olompus F.Zuiko Auto-S 1:1.8 F=38mm
全てこのカメラとレンズで撮ってます。
ご存知の方も多いとは思いますが、ハーフカメラもはライカ版のサイズを横半分割で縦に2枚撮れて、普通のフィルムカメラより2倍多く撮れるカメラです。
お得感のあるフィルムカメラなのですが、個人的にはただ単に2枚撮れるというわけではなく、2枚撮れるからこその「2枚で1つの物語」を表現出来る想像性のあるカメラだと思っています。
当たり前ですが、その一瞬一瞬を切り取って写真にする中で、被写体は絶え間なく動いていて、たった数秒間の違いがまるで物語のように感じ取れて思い出せる。
夏の思い出や、
子供の誕生日や大切な日、
動き回る子供という被写体が絵になり、
同じ構図でも、全く違う印象に見えたりします。
最近はあまり持ち出してはいませんが、またフィルムカメラを撮ることがあれば、必ずこのカメラを使うと思います。