ホームゲーム試合終了後のスタジアム周辺をきれいにすることが、海をきれいにすることにも。「LEADS TO THE OCEAN」第1回参加致しました!
ジェフユナイテッド市原・千葉が始めたホームゲームの試合終了後にフクダ電子アリーナの周辺を清掃する活動
「LEADS TO THE OCEAN 海につづくプロジェクト」
その第1回が7月7日の大宮アルディージャ戦の試合終了後に実施され、参加してきました。
試合終了後、スタジアム外の北公園付近テントに行き、ゴミ拾い用のトングとゴミ袋を受け取り。
事前申込は不要なので、気軽にふらっと参加できます。
受付時にゴミ袋を2袋、燃えるゴミ用と燃えないゴミ用を一度にもらったのですが、このゴミ袋を2袋持ちながら拾うのって、実は以外と大変なこと。
それに、分別することも考えると、
・燃えるゴミ
・燃えないゴミ
・ビン
・缶
・ペットボトル
ともっと細かくなるかと思います。
そう考えると、受付時に「今日は燃えるゴミを拾う」などの申告をしてもらって1袋を渡してその種類のゴミ拾いに専念する、というやり方の方が良いかと思いました。
また、実際に拾ってみて感じたのが、北側(ゴール裏エリア)の広場はさほどゴミが落ちてはおらず、東側(バックスタンド付近)や西側(メインスタンド付近)、南側(アウェイゴール裏エリア)の方がゴミが多かった印象があります。
特に植え込みの辺りに隠すように捨てられていたゴミがあったように、恐らく、見えないところに隠したくなる、人間の心理が働いているように思います。
人通りの多い北側が、予想外に散らかっていないのもそうですね。
時間としては30分弱でフクアリ周辺を一周してゴミ拾いしましたが、受け取った袋にそれなりの量が入るぐらいのゴミはありました。
このゴミ拾い活動に参加すると、スタンプカードにスタンプをもらえて、15個集めると、ゴミ拾いマスターに認定。
ゴミ拾いマスターになると、スタジアム内での表彰式に参加でき、プレゼントもあるとのこと。
同じくこの活動に参加しているクラブとの試合後の回には、スタンプ2個もらえます。
直近だと、25日甲府戦は同じくこの7月からこの活動に参加した、同期クラブですし、試合後に両チームのサポーターが一緒にスタジアム周辺を綺麗にできると、新たな交流の可能性もあって良いですね。
普段ホームゲームで利用しているスタジアムとその周辺を、感謝の気持ちを込めて、ちょっとだけでも綺麗にして帰る。
その積み重ねが、未来に綺麗な環境を引き渡していくことにもつながると思うのです。
この活動に参加していくことで、気づいたことやこうしたら良さそう、
といった意見などもどんどん出していき、より良い活動にしていければと思います。
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