お金はあくまで中立。使う人次第でどうにでもなる。私は作りたい未来のために使いたい。読書メモ『一瞬で人生を変える お金の秘密 happy money』
本田健さんの
『一瞬で人生を変える お金の秘密 happy money』
を読みました。
この世界には、幸せなお金と不幸せなお金がある。
だけどお金自体は手段に過ぎないものであり、
幸せかどうかを決めたり、
幸せにしていくのは自分次第。
本書では、お金にまつわるエピソードを紹介し、
これからの人生をお金と楽しく、
心安らかに過ごす方法が
わかりやすくまとめられています。
本書の章構成です。
まえがき あなたのお金はニコニコ笑っていますか?
はじめに Happy Money とUnhappy Money
第1章 あなたにとってお金とは?
第2章 お金のIQとお金のEQ
第3章 お金とあなたの人生
第4章 お金の流れ
第5章 お金の未来
翻訳者あとがき
以下、読書中のツイート。
現代の資本主義の世の中においては、
お金によっていろいろなことができますし、
価値の交換手段として用いられます。
そのためか、ついお金が
万能なもののように感じ、
それが全てのように錯覚してしまい、
お金によって自分の人生を左右される。
そんな人も散見されます。
確かに、生活していく上では
お金は必要ですし、
そういう側面もあるかもしれません。
ですが、本書にも書かれている通り、
あくまで中立なエネルギーに過ぎず、
結局は使う人がどう使うかによって
良いものにも恐ろしいものにも変化します。
私は幼少期にお金に苦しんだ経験をし、
自分が大人になったときに
お金で苦しい思いをしたくないと思い、
お金のことを学び、FPも取ってその中で
世の中についてわかったこともありました。
また、私自身資産運用もしているので
お金を増やしたい思いも持っています。
これは自分に何かあったときの
守りの側面ももちろんあるのですが、
誰かを笑顔にしたり助けたり応援したり。
そうした誰かのため。
世の中の素敵な人やものの価値を
認めたり広めたりすることを
躊躇なくできるようにする、
必要なお金を出せるようにするために
やっています。
そうすることで、ひとりひとり違う
素敵な価値を持っている人の可能性を認め
多くの人がありのままの自分として
生きていくことのできる社会。
その実現に近づけていきたいと思うのです。
まだまだ道半ばではありますが、
私は自分のできることでコツコツと、
積み上げて続けて、前に進んでいきます。
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