自分の人生を自分事にして行動し、自分だけの六角形を築く。自分だからできることで、世の中に爪痕を。朝渋アカデミー特別講義『自分の強みを最高に活かす「適職」の見つけ方』イベントレポート
本日10月21日の朝は、
朝渋アカデミーコースの特別講義
『自分の強みを最高に活かす「適職」の見つけ方』
に視聴参加。
ゲストはUtsuさん
今回のゲストは、Utsuさんこと宇都宮隆二さん。
キャリア系YouTuberとして活躍し、
若手・中堅ビジネスパーソンに絶大な人気。
10月17日に新刊
『適職の結論(あなたが気づいていない 「本当の強み」がわかる)』
を出版しました。
「自分の強みを最高に活かす
「適職」の答えは自分のなかにある」
と呼びかけ、ひとりひとりに合った
職業の選び方にヒントを与える一冊です。
今回、「自分だけの強みの見つけ方」
「強みを活かせる適職の見つけ方」を
お話ししていただきました。
基調講演
「あなたを一言で説明できる?」
冒頭から、力強くそして今回の
キーメッセージでもあるこの言葉。
自分について、
どういう人間なのか。
何を大事にしているのか。
何ができる人なのか。
それが一言で説明できるということは、
自分のことがちゃんとわかっている、
ということにもなります。
これは、人生を通しての課題だよなと
日々思うことですね。
自分の強みの六角形について。
20代では、どんなに失敗してもいい。
だけど大きな仕事をすることで
この六角形を大きくしていくこと。
そして、大きくした六角形は
30代で実用化する力に変えていく。
伸ばす20代、強さに変える30代ですね。
この時期に培った力は、
「強み」になりずっと続いていくものになります。
そのために大事なことは、
他人事のまま「追われる」ではなく
自分事にして「追う」仕事をする。
何をどれだけやるか?
主体的に考えることが大事です。
「自分の人生を生きよう!」
これも今回のテーマの1つ。
自分が一生をかけて追い求めていきたいもの。
つまり、人生の目的とは何だろうか。
キャリアの選択においてよく、
職業や会社を目標にしてしまう人もいますが、
実は会社は途中の手段でしかないもの。
目的と、手段。
しっかり分けて考え、じっくりと
自分の人生の目的に向き合っていきたいですね。
その中で自分の人生の目的に向かうものが、
「適職」である、と。
トークセッション
トークセッションではこんなテーマで。
Utsuさんの経歴を振り返りながら、
ご自身が「マグロの一本釣り」タイプであるという
強みに気づいた経験を。
「うまくいったこと(=成功体験)」を
「因数分解(=棚卸し)」していったことで
ご自身の強みに気づいたとのこと。
お金の話も。
給料、年収>仕事の内容 ではなく、
まずは社会に対してもたらす
仕事の高さと質を上げていくことを大切に。
給料は、その結果としてあとからついてくるもの。
人生の目的の見つけかた、考えかた。
「自分が生きた爪痕を社会に残したい」と
私もよく言っているのですが、
さて、何の人として記憶されたいのだろうか。
今回の新刊や講義のターゲット世代からは
少し上になるけれど、しっかりと自分に向き合い、
言葉にしていきたいと思います。
自分の六角形を、まずは1つからでも
最後に、今日からできることとして
「強みの六角形の1~2つぐらいをイメージ」
とアドバイスいただきました。
自分の強みって、なんだろうか。
それも自分で主体的に行動することを選んで、
小さな成功体験をし、振り返って気づいて。
その積み重ねで、確立していくものなのかな、
と思いました。
今からでも遅くはないと思うので、
自分だけの六角形を築き、
自分だからできることで
世の中に爪痕を残していきます。
Utsuさん、ありがとうございました。
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