行動する。小さな一歩を踏み出す。そのための勇気をくれる100の熱意。読書メモ『今日は残りの人生の初日』
大戸岬さんの
『今日は残りの人生の初日』を読みました。
Twitterでご縁をいただいている
熱意の伝導師である岬さん。
#大戸村 の村長としても
お世話になっています。
日々のツイートでは、
サッカーで培った熱意と
あと一歩のところで
プロの夢が流れた挫折経験から、
行動するための「熱意」を発信する岬さん。
本書では、その熱意のツイートから
ご自身が厳選した100のツイートを掲載。
つまり、とびっきりの100の熱意が
詰まった熱々の1冊。
本書は「10分で読めるシリーズ」と
いうこともあり、
読みやすくサクッと読めます。
また、私個人的には普段から
ツイートを目にして交流し、
お世話になっている方ですので
本書の内容にはさほど目新しさは
感じなかったという感想はあります。
ですが、同じ言葉であっても、
その時その時の状態によって
感じ方は変わってきます。
本書のメッセージを、
Twitterで読んだときと書籍で読んだときの
感じ方の変化を楽しみながら
読み進めていった感じでした。
読了時のツイートでも言及しましたが、
やってみたいこととか成し遂げたいことって
なにも大それたことでなくてもいいし、
誰かにすごいと褒められるような
ことでなくてもいい。
そう私は思うんです。
自分が日々を生きていく中で、
「ちょっと気になる!」とか、
「やってみたい!」とか、
そうした小さな好奇心や興味。
ここに正直になって、
小さくても、一歩ずつでも行動を起こし、
コツコツと続けて積み上げていくことが
大事なのではないかな、と思います。
実際、私も1回1回は小さなことでも
長く続けてきたことは、
振り返るとその積み重ねが
大きかったと感じています。
そうした小さな一歩を踏み出すのに
背中を押し、勇気をくれる
岬さんの熱意がたっぷり詰まった言葉たち。
お値段もスタバのコーヒー1杯分とお手頃ですし、
読みやすい1冊ですので、
ぜひ一読をおすすめ致します!