台風に伴う損害

愛媛遠征を断念した台風24号に伴う「損害額」を算出してみた。

【台風24号によって愛媛遠征を断念】
9月末から10月初めにかけて日本列島を縦断し、
大きな影響をもたらした台風24号。

私も、この台風24号の影響で、9月29日開催の
愛媛県・ニンジニアスタジアムでの
愛媛FC-ジェフユナイテッド市原・千葉戦の
遠征を断念することとなりました。


【断念に伴う損害額を算出してみた】
台風で被害が出ると、報道などではよく、
「この台風に伴う損害額は~~」と言われます。

今回、私は行こうとしていた「遠征」を
断念したということは、それに伴う交通や宿泊。
これら手配していたものもキャンセルしたこととなります。

台風の進路を見極めながらでしたので、
遠征の断念、キャンセルを決めたのは直前。
よって、「キャンセル料」という損害は発生しているのです。

今回の遠征で手配していたものと、かかった費用は以下の通り。

・往路の飛行機 12,090円
(ただし一部はANAコイン使用、実負担は9,740円)
・ホテル宿泊費  5,940円
・復路の飛行機  8,870円

で、合計26,900円(実負担24,550円)

そして、これらのキャンセルに伴うキャンセル料。

・往路の飛行機  7,510円(実負担5,160円)
※フライト前日、キャンセル料は60%
・ホテル宿泊費    0円
※前日まではキャンセル料無料、当日は100%
・復路の飛行機    0円
※ジェットスターでしたが、ある方法を利用

で、合計7,510円(実負担5,160円)
私がこの遠征のキャンセル、台風24号によって
負った「損害額」ということになります。

【ジェットスターからの全額返金に成功】
なお、復路はジェットスターの便でしたが、
この便は欠航になりました。
ジェットスターのWebサイトや
ジェットスターから届いた欠航案内メールには、
返金についての案内は書いてなく、
この運賃8,870円は全額損失になる危機でしたが、
こちらはある方法を利用し、全額返金してもらうことに成功しました。

その方法についてはまた別途、記事として書きたいと思います。

【でも一番大きな損害はお金じゃなく心の部分】
今回の遠征を断念したことにより、お金の部分でも損害が発生し、
そしてそれは想定よりは小さく抑えられた。
それは確かにそうです。

ですが、この本質はお金の問題ではなく、「心」の部分だったり、
行っていればできたと考えられる経験の部分。
それらの損害が大きかったです。

6月のフクアリでの対戦をきっかけに
交流している愛媛サポーターさんとの再会、
今年の西日本豪雨で被害を受けた地域の応援、
そして現場でジェフの選手たちとともに戦うこと。

遠征できなかったことによって、これらが
全てできなかったことになるのですからね。
浮いたお金は、ふるさと納税などに使い、
地域を応援していこうと思います。

今回の件で、ジェットスターなどのLCCは
原則使用しないということも改めて学びましたし、
この経験もこれからの未来に活かしていきます。

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