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台風で欠航になったジェットスター、全額返金成功!

【台風24号で断念した愛媛遠征】
台風24号の影響を考慮し、断念した愛媛遠征。

この愛媛遠征の断念は直前の決定だったため、
手配していたものもキャンセルし、キャンセル料も発生しました。

復路で乗る予定だった飛行機のジェットスター便に至っては欠航に。
ですが、この欠航になったジェットスター便はある方法を利用し、
全額返金してもらうことに成功しました。

【ライブチャットから返金請求】
この便の欠航が決まったのが前日の9月29日。
ジェットスターでは、欠航になった場合に見舞金を受け取れるオプションもあるのですが、この欠航が決まったのは出発予定時刻の24時間以上前と見舞金支給の対象外。

また、欠航を知らせるメールにも、
書かれていたのは「予約の変更」についてのみ。

このまま、乗ることもできないまま全額損失にしてしまうのも、と思い、
何らかの手段がないものかと調べていたらこのツイートを発見。

飛行機が欠航になった際、ジェットスターのライブチャットから問い合わせ、全額払い戻しに成功された方の体験談。

【なかなかつながらずも、あっさり返金に成功】
そして、搭乗予定だった9月30日。
朝9時のライブチャットのサービス開始同時に
ライブチャットのURLにアクセスするも、
常時混雑しているのかなかなかつながらず、
ライブチャットにアクセスするリンクボタンが
表示されないことも多々ありました。

他のことをしながら、合間合間にチェックし、
結局、アクセスできたのは夕方16時頃。

そこから、必要な情報を入力して待ち、
1時間ぐらいかかってチャットのオペレーターにつながります。

そしてクレジットカードへの返金請求をし、
あっさりと返金する旨の回答をいただきました。

この返金については、ジェットスター側からの連絡はなく、
クレジットカードの明細での確認となります。
通常15営業日以内の返金とのことですが、私の場合は、
9月30日に返金請求を行い、10月5日付で明細に反映されていました。

【返金の旨、実は約款に書いてある】
「ジェットスターは払い戻しができない」とはよく言われますが、
実は今回のような場合の欠航であれば、
「振替または運賃の払い戻し」をすると、
運送約款に書かれているのです。
私はこの約款を盾に、返金の請求をして、
全額返金してもらったということです。

おそらく、ジェットスター側は手続きの手間などを考え、
欠航お知らせメールやWebサイトのわかりやすいところには
振替についてのみの記載としているのかもしれません。
また、他の方の体験談も読みましたが、
クレジットカードへの返金指定をしないと
パウチャーで返されることもあるとのことで、
よほど現金を外に出したくないのだろうかと疑念を抱かせます。

こういった体質も、いかがなものかと思います。
今回は全額返金してもらったのでまだ良いですが、
今後は少し安いからと言って、
安易にジェットスターなどのLCCを利用しないよう、
しっかりと考えて移動手段を確保するようにしたいと思います。

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