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自分の人生を自分で選ぶ。それを応援する10のツイート!読書メモ『私のツイート~かがり編』

7日のnoteにも書きましたが、
10名の著者とこんどうさんの編集により
出版された『私のツイート』

各著者が渾身のツイート10個を集めた
内容となっています。

順次、皆さんの書籍を読み、
9番目はかがりさん

かがりさんが厳選し
本書に集まった10個のツイートは
どれも素敵なのですが、
私はこちらの2つをピックアップし、
引用ツイートをさせていただきました。

パワハラや休日出勤、うつ病などの経験から、
誰かや何かに左右されるのではなく、
自分で選択できる人生を
生きようとするかがりさん。

本書の出版を機に、ツイートを
読ませていただき、
本書の10個のツイートでも、
さまざまな角度からメッセージを
感じることができました。

ピックアップした2つのツイートについて。

1つめは、ものごとを「続ける」ことについて。

何かを続けようとするとき、
どうしても毎回たいそうなことを
していかないといけないような、
そんな幻想に縛られてしまうこともあります。
そうしてそのプレッシャーに負けて
続かなくなってしまうのはよくあること。

だけど、人間の調子には波がありますし、
そもそも「続ける」ことを決めたのは自分。
だったら、「続いている」の基準を決めるのも
同じように自分なのです。

私も2014年から2100日以上ブログを
毎日更新していますが、
書ける調子には波があるので、
いつも同じペースで
やっているわけではないです。

1日に長い記事を何記事も書く日があれば、
短文の1記事という日もあります。
それを、予約投稿というツールで
一定の公開ペースにならしている。
それだけのことなんですよね。

自分が嫌にならない。
無理のないペースで、小さくても
コツコツと続けていくことが大事です。


2つめは、「有益」という言葉に
縛られないことについて。

発信、特にTwitterでは
「有益なことを発信しよう」とは
よく言われること。

ですが、この「有益」かどうかって、
決めるのは自分ではなく相手。
つまり、自分が発信する時点では
有益かどうかはわからないですし、
有益にもなれば無益にもなる。
どちらの可能性もあるものなのです。

この「有益」という言葉に縛られて
思うように発信ができなくなっている人も
少なからずいるようですが、
結局のところ、何が有益かは
発信したものが誰に見られるかまでは
わからないことですから、
だったらあまり深く考えずに
自分の経験したことや感じたこと、
気づいたことなどをどんどん発信してみる。
そうすることで、結果として見た人の
役に立つかもしれないですからね。

気にせず、どんどん発信していきましょう。

かがりさんの10のツイートからは、
自分の人生を自分でつくっていく。
そんな想いの力強さを感じました。

こちらの『私のツイート』は
Amazonでの電子書籍版の発売。

ぜひぜひ、かがりさんの
『私のツイート』を楽しみ、
そして書籍に集まった以外の
普段のツイートにも触れてみる。
そんなきっかけができれば嬉しいですね。

かがりさん、出版おめでとうございます!

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