頑張れない中、どう頑張るか BLOG_002

昨日、新卒フリーランス研究報告会を無事に終え、私の中で新しい働き方LAB研究員制度3期が私ついに終了。
1月に自主企画応援制度対象者に選出された連絡をいただいたときはとても嬉しかった。これからも1つずつ自分にできることを頑張ろうと改めて決意できたのを覚えている。

研究報告会のゲストharunaさんのトークセッションで、お話された内容がとても印象に残っている。

正解を求めすぎないで、心地よい生活を続けられているかを大切にしながら仕事をしていこう。という考え方。

どのような言葉で仰っていたかは覚えられなかったけど、トークセッションの最後に仰っていたメッセージ。

指定企画を経て、私は会社員として働くことを選んだ。この数カ月間、この選択が私の中で正解になっていたのかもなぁと思った。（選択をする→回答する→ある種の正解。みたいな）

会社員を選んだのだけど、色々と難航してる。というか会社員で働くのはまだ難しい現実にぶち当たってる。
うつ病は寛解している。だが自律神経失調症の症状はあるし、うつ状態になることもたまにある。医師にも会社員で働きたいと伝えたら、難色を示していた。

もしかしたら、この人生はずっと会社員は無理かもしれないなとさえも感じた。

今のメインの病気は自律神経失調症だけど、いつうつ病が再発してもおかしくない。寛解してるだけ。また寝たきりになる未来は想像できる。（と頭の隅に入れておくことで、症状が出た時の保険になる）

就活をどう進めたらいいかわからなくて、就活本を読んで、面接回答も考えて、さあ求人探して応募するぞ！ってところで、会社員は難しいという現実にぶち当たった。

今の自分が会社員を選択できないことを受け入れるのには時間がかかる。私の理想と正反対だからだ。
理想は会社入ってバリバリ働いて、結果を出すためなら残業も喜んで！みたいな感じ。
これは小学生から持ってる理想だったりする。

今の自分はこれと正反対で、なかなか現実を飲み込めない。悔しい。悲しい。グルグル、ウズウズと色んな感情が沸き立つ。

病気を言い訳にしてるのではないか？という考えが何回も頭に浮かぶ。

やりたい仕事はある。広告やWEB関係。
しかし会社員は厳しい。

なら、どうすればいいか？を考えた。
現時点はこう。

フリーランスで広告動画の映像制作から始めて、広告運用やWEBマーケも担えるようになる。

広告やWEBに携わるには少し遠回りかもしれない。やることは会社員より多いかもしれない。
が、これはなかなかいいのではないか？と思ってる。

理由は2つ。
1つはモーショングラフィックスは趣味ですることにしていたから。

研究員制度の期間が終わる直前の12月上旬、色々と思考整理をしていたとき、やっぱり私は映像が好きなことに気付いて、お金貯めてパソコン買って映像制作を再開することにしていた。

そしてもう1つは、フリーランスで仕事している自分をイメージできるから。

会社員で働き続けるイメージがどうしてもできなかった。なぜできないかを考えた結果、私の症状的に9時間拘束×週5日出勤+電車通勤が厳しいという仮説が出た。

この仮説は今のバイト先で病欠が出た日にたまたま検証できた。

そして9時間拘束で働くとパソコン画面が見れなくなって座っていられないくらい体調が悪くなることは実証された（主にめまいと吐き気）。
実証されたのは嫌だけど、検証できたのはラッキーとか呑気に思った。

フルフレックス、フルリモートでの就職も考えたが、それならフリーランスでやりたいと思った。

というのが研究員期間を終えた12月から今日までの記録。

これからはお金貯めて、映像制作に十分なスペックのパソコン買って、Aeやイラレと仲良くなって、作りたい映像いくつか制作して、広告動画を始めていければなと。

今すぐ始めたいけど今のパソコン、メモリ8GBで仲良くなるどころか喧嘩したから、少しの間お預け。

今月からYouTube再開したのでお金貯まるまではYouTube頑張りつつ、正解を求めすぎず、現実を飲み込めるように日々を過ごしていきたいな。

そして、研究報告書を読んで温かいメッセージをくださった方々に申し訳ない気持ち…

現状はこんな感じだけど、3〜5年後に会社員なれなかったけど、頑張ってます！幸せです！って伝えらるように頑張ろ。