二十祭“超”考察
12/7に福岡から始まった二十祭、ついにオーラス大阪が終わって幕を閉じましたね(寂しい)
忠義くんが魂を込めて作ってくれた二十祭のセトリと演出、オーラスの挨拶でもあったように、色々な葛藤と戦いながら、このライブを作り上げてくれたんだろうなと思います。ライブが終わって色々振り返っていると、演出だけでなく曲順も「あのライブのオマージュ………………?!」って気づくことが色々とあったので、私なりに忠義くんが作ったセトリや演出のあれこれを紐解きたいなと思い、今回noteに初挑戦してみました。Twitterの文字数では当然書ききれないので、noteでゆっくり考察出来ればと思います。
では早速!まずは
1:浪花いろは節
これはもう十祭オマージュですよね。二十祭の最初の曲は、いろは節を歌ってくれるんじゃないかと期待していたオタクも多いはず。私もその1人でした。オープニング映像が終わって、浪花いろは節が聞こえた瞬間、キタ━━━━ !!!ってなりました。あれはぶち上がりましたね〜
そしてビルの屋上からの登場ですよね。同期の嵐がハワイの豪華客船でデビュー発表をした中、関ジャニ∞はテイチクの屋上でデビュー会見をしたのは有名な話。そんなテイチクのビルの屋上からスタートした、関ジャニ∞。それを二十祭の1曲目で再現して、ライブがスタートするのはあまりにも粋な演出すぎでは……………………?
2:NOROSHI
2曲目はNOROSHI、これもめちゃくちゃぶち上がった。この曲の演出はなんといっても後ろの“関ジャニ∞”の文字ですよね。すばるくん脱退前、7人最後のMステの演出を彷彿とさせましたよね〜
旧グループ名を出すことに、色々な思いや葛藤があっただろうなと思い、涙が止まらなかったです。オーラスの忠義くんの挨拶が印象的だったので、そのまま引用します。
「何曲目かで、俺らの旧グループ名が出ますけど、これが会場におるお客さんのためだけだったらいくらでもやるって思ったけど、これが発売されてもしかしたら何言われるかわからんなって。それでもみんなが良しとしてくれたら意味があると思い。どんな伝わり方をするか分からないんだけど、言葉1つのチョイスも電波を通してると、携帯を通してると伝え伝えられない時代です。だからステージでちゃんと伝えたかった。」
涙ながらに、こう語ってくれました。デビューから19年間、ずっとやってきた“関ジャニ∞”というグループ名を出すことでさえ躊躇われる現状。eighterとしても、すごく悔しいし悲しいしやるせない気持ちになったけど、本人たちはきっと計り知れないぐらい辛かっただろうなと思います。「映像化されたら、誰になんて言われるか分からない」そんな不安を抱えながらも、eighterに伝えたいから、その一心でこの演出を取り入れてくれた忠義くんの“覚悟”が、どこまでもeighter思いで本当に嬉しかったです。
3:キング オブ 男!
NOROSHIで出ていた“関ジャニ∞”の文字が、この曲で“SUPER EIGHT”に変わるんですよね、、、、村上くんが挨拶で「関ジャニ∞を19年間やってきましたが、SUPER EIGHTでそれを超える年数やっていきたいと思ってます」と言ってくれてたように、これからSUPER EIGHT に生まれ変わって、まだまだ長くこのグループを続けていくという5人の覚悟を、この曲、この演出で感じられました。
4:無責任ヒーロー
やっぱりこの曲を聴くと、エイトのライブ来たな〜という感じがしますよね。キングオブ男のときも思ったけど、みんなペンライトのフリが完璧で、フリがDNAレベルで刻み込まれているeighter、団結芸が素晴らしかったです。
5:あおっぱな
あおっぱなで「久々に踊ります〜す✌🏻」って言って踊ってくれたの、めちゃくちゃ嬉しかったです、、、あおっぱなを踊ってくれてるのを見ると、8ESTとかJBのあおっぱなを思い出して、7人で楽しそうに踊ってたな〜と過去のライブを思い出して胸アツでした。
大好きな8EST(全員ユニット曲やコントで違う衣装着て踊ってるのいいよねえ)とJB(大好きメンカラ衣装)の写真置いときます。
6:ズッコケ男道
そしてズッコケの特攻服×バイクの演出!!これは言わずもがな47のオープニングですよね。私はエイトの全ライブの中でこのオープニングが1番好きで、まさかこの演出をこの目で見ることができる日が来るなんて思ってなくて、本当に本当に嬉しかったです。47の時に比べると、みんなだいぶ落ち着いたし、バイクも恐る恐る乗っててすごく可愛かったけど、あの伝説の演出を再現してくれるなんて、、この時点で満足度500%でした。
ここで映像に入ります。映像はみんなでほっこりプリンを食べる映像(?)なんですが、どことなくパチアパを彷彿させるようなセットで。私は二十祭でパチアパをやってくれることに命を賭けていたので、全力で「パチアパ来いパチアパ来いパチアパ来い」と祈ってました。
そしたらまさかの━━━━━━━━━━━━━━━
みんなで可愛くプリンを食べる映像から一転、急に全員スーツに着替え出すんです。もうここでオタク全員立ち上がって悲鳴をあげてました。そしてGUMがお面を降ろして、Oriental Surferが流れてパチアパ確定。死。GUMの演出でパチアパ確定するの、あまりにも良すぎないですか?????Oriental Surferが流れた時の鳥肌が止まらなくて、今でも初日の衝撃を鮮明に覚えています。そしてエイトが∞UPPERSの姿で登場して流れた曲が、、
7:Jackhammer
ヤバすぎるでしょ、普通に。会場悲鳴。ドーム割れるかと思うほどの悲鳴。とんでもない。しかも横山さんが画面に映った瞬間━━━━━━━━━━━━━
タバコを吸うんですね。これもう、あれじゃん、パチアパの伝説の演出じゃん。と全員が泣いたと思います。パチアパの伝説の演出、亮ちゃんがタバコを捨てて炎が燃え上がる演出ですね。ジャニオタなら誰もが知っているであろう、あの伝説の演出。亮ちゃんがエイトにいない今、あれを再現してくれるなんて誰が予想しました??それも横山さんがタバコ捨てるんですよ??もう昇天。本当に生きててよかったと強く思いました。
8:浮世踊リビト
そして∞UPPERSといえばこの曲、浮世踊リビトが来るわけです。本当にどこまで天才なの?(n回目)∞UPPERSでは浮世踊リビト→jackhammerっていう曲順だったけど、今回はjackhammerからの浮世踊リビトです。大好きな曲を、大好きな∞UPPERSの衣装で歌ってくれるなんて、オタクの夢詰め合わせハッピーセットです。
余談ですが、今回の二十祭、丸ちゃんがパーマをかけて出てきてくれるんですね〜これってパチアパのGUM様に寄せるためにやってくれてたの、、?!と後から気づき、丸ちゃんのアイドル力に脱帽しました。
9:アカイシンキロウ
まさかです。まさかのアカイシンキロウ。もう一曲ぐらいパチアパの曲が続くのでは、、?と思わせてからのアカイシンキロウ。完全に不意打ちでした。バクステで丸ちゃんか赤い衣装に着替えて歌い出すところからアカイシンキロウが始まるんですが、ここホントに大好き。あと、メンバーがそれぞれの場所でアカイシンキロウのダンスを踊ってくれるの、本当に最高だっでした。ぜひこれはマルチアングルが欲しいところです。
10:モノグラム
みなさん一瞬期待しましたよね??jackhammer→浮世踊リビトと来て、モノグラムは来ないのかと。アカイシンキロウ歌ったし、そもそも18祭でモノグラムはセトリ入りしたし、流石に来ないか〜とちょっと残念に思っていたそのときです。モノグラムのイントロが流れたんですね。もう死。しかもバクステで踊り出したんですよ。もう混乱。大好きなモノグラム、18祭でセトリ入りしたものの、トロッコ曲でダンスなしだったことをちょっと残念に思っていたeighterも多いはず。そんなeighterの声を聞いていたかのような、ダンス曲としてのモノグラムのセトリ入り。生きててよかった。それ以外の言葉が浮かびませんでした。モノグラムのマルチアングルはもう義務です(?)何でもするので絶対にお願いします。
11:夢列車
みんな大好き夢列車。この曲も18祭でセトリ入りしてたので、もう当分セトリ入りすることは無いと油断していました。最後5人がセンステに集まって仲良く座るところ、あの5人の姿がスクリーンに映し出された時、自然と涙が止まりませんでした。仲良くニコニコ笑いながら座る5人を見て、これからもずっと5人で一緒に笑っていて欲しいなと強く思いました。
ここでJrコーナーに入り、次の曲はまさかの
14:kicyu
ユニット曲kicyu キタ━━━ !!!ハートのサングラスをかけた横山さん(可愛い)と、ダボっとしたスウェットを着たヤスくん(可愛い)。あれはもうプリキュアそのものでした。ラスサビ前の「きみも〜」「ぼくも〜」のところは、毎回横山さんは「きみも〜」と歌うんですが、ヤスくんは「ヤスも〜」とか「侯も〜」とか言い換えてて、毎公演何が来るのかとワクワクで楽しかったです。
横山さんヤスくんのソロが終わり、残りは村上くん丸ちゃん忠義くんの3人。
ここでまさかの━━━━━━━━━━━━━━━
15:だってアイドルだもん!!
信じられますか?令和の時代にだってアイドルだもんを聴ける日が来るなんて。映像化も音源化もされてない伝説の楽曲。大倉忠義さんのソロ曲なんて、まもりたいもno-no-noもButterflyも、名曲がたくさんあるわけです。そんな中でまさかのだってアイドルだもん。オタクの幻覚かと思いました。
何年か前(?)に関西Jrがだってアイドルだもんをカバーしていて、そのときにオタクの間で「だってアイドルだもんやって欲しい、、、」「本家のだってアイドルだもん聴きたい、、、」と話題になっていたことを思い出しました。そのオタクの願望ツイートを見てくれていたのかのような、今回のセトリ入り。最高のアイドルです。アイドル歴27年の大倉忠義さんによるだってアイドルだもん、説得力が桁違いでした。
大倉忠義さん、本当にありがとうございます。
一生着いていきます。
大きくなったね。
そして横安倉のユニット&ソロ曲が終わったということは━━━━━━━━━━━
そうです、残るは丸雛なんですね。丸雛といえばそう、オタクが長年待ち侘びていたYOU CAN SEEです。ところがここでいきなりヤスくんと丸ちゃんのギター&ベースソロが始まります。一瞬困惑したオタクも多いと思います。YOU CAN SEEが内定した状態で、次の曲に行くこのセトリ構成。堪らないです。人参を鼻先にぶら下げられた馬になった気分でした。
16:Do you agree?
これまた大好きな曲、Do you agree?
セトリ予想に入れていたものの、まさか歌ってくれると思わなかったので、めちゃくちゃ嬉しかったです。「太陽が見たいよう」とラスサビ前の忠義くんの「Do you agree?」大好き芸人なので、この曲で最高にぶち上がりました。そして、
17:強情にGO!
強情にGO!も大好きな曲で、ずっと歌って欲しいと思っていた曲です。調べたら2010/1/1ぶりのセトリ入りだそうです。ココ最近のライブでBOYやゴリゴリなど、2009〜2010あたりのアルバム曲がセトリ入りしてくれているの、めちゃくちゃアツいですよね。
そしてこのDo you agree?→強情にGO!の流れ、47と一緒なんですよね。しかも47でも忠義くんがバクステでドラムを叩いてくれていて、、、47を彷彿とさせるセトリ&演出に、ここまで考え抜いてセトリ構成してるのかと脱帽でした。
18:Heavenly Psycho
そしてHeavenlyです。バクステでHeavenlyを歌ってくれたのを見て、GR8ESTを思い出しました。すばるくん最後のクロニクルでも歌ってくれていた、大切な曲。それを、6人で歌った最初で最後のGR8ESTのHeavenlyに重ね合わせる形で、二十祭で改めて歌ってくれたことがすごく嬉しかったです。
19:ワッハッハー
ここで忠義くんの「みなさん行きますよ〜せーの!」の掛け声とともに、ワッハッハーが始まります。久しぶりのワッハッハー、嬉しかったな〜調べたらニズム以来10年ぶりのセトリ入りだそうです。みんなが笑い声をひたすらマイクに通すノリを、曲が始まってからもずっと続けてくれて、私の大好きなエイトがそこにはありました。
20:イッツマイソウル
21:cool magic city
そしてイツマイからのクルマジの流れです。これ8ESTのセトリ構成と全く同じなんですよね。先程のDo you agree?→強情にGO!の流れに続き、過去のライブを彷彿とさせるようなセトリ構成、ここまで考え抜いてセトリを作ってくれている忠義くんにもう頭が上がらないです。
22:10年後の今日の日も
ここでアコースティックコーナーの10年後の今日の日も。十祭のダブルアンコで歌った曲が、この曲です。十祭から10年後の二十祭。
「10年後の今日の日も この場所で手を繋ごう」
メンバーが減ったり、グループ名が変わったり、色々なことがあったけど、それでも十祭から10年経った二十祭でこの曲を5人で歌ってくれたことが本当に嬉しかったです。二十祭の10年後は三十祭。みんな五十路になっていますが、まだまだアイドル続けてくれていたらいいなと願ってます。
ここで映像が入り、
8:00の表示から始まった曲は━━━━━━━━━━
23:SUPER EIGHT o’clock
待ってましたeight o’clock!!!節目節目で歌ってくれている、エイトの自己紹介ソングです。これはもうモニターの映像も含めて、十五祭を感じました。待ちに待った∞ o’clockの新バージョン!!歌ってくれて嬉しかったです。衣装の雰囲気も、なんとなく十五祭の∞ o’clockと似ている感じで良かったな〜
24:前向きスクリーム!
前向きスクリームは、自分が送った映像が使われてるか確認するのに必死でした(笑)結果2回ほど、中々良い位置で採用されていて、嬉しかったです(笑)DVDが出てから確認するのが楽しみです。
前向きスクリームを歌い終わると、正面のモニターにでっかく“四十路少年”の文字。これは叫びました。
25:四十路少年
三十路少年の歌詞が、しっかり四十路バージョンに変わっていて、めちゃくちゃ笑いました。
みんな大好き「食が細くなるって聞いてたのに 成長期並に食べてるし!!」の歌詞は
「食が細くなるって聞いてたけど ほんまに小鉢で腹パンや!!」に変わっててめっちゃ笑った。
そして曲の終わりにいつも「俺まだ30代、あっ」って言っていた忠義くんですが、オーラスではニズム同様「30代最後の四十路少年でした♡」を言ってくれてぶち上がり。このセリフを聞きたくてずっと待っていました。マジで生きててよかった(n回目)
そして四十路少年終わりで
まさかの━━━━━━━━━━━━━━━━
“Limit”
26:YOU CAN SEE
ありがとうございますありがとうございますありがとうございます。だってアイドルだもんが終わってから、だいぶ間が空いてからの“Limit”。四十路少年で完全に油断していました。だれが四十路少年のあとにYOU CAN SEEが来ると予測できたでしょうか?パブリックイメージとは真逆の、どエロい2人のYOU CAN SEE。まさかこの伝説の曲を聴けると思っていなかったので、本当に生きていて良かったと思いました。
ここで水が1滴落ちる映像とともにJrのダンスが始まります。
そうです、Waterがdropしたんです。
我々の勝利です。
27:Water drop
本当にありがとうございます。みんな大好きWater drop、実にJUKE BOXぶりのセトリ入りです。そしてWater dropといえばなんと言っても、FIGHT魂の水のアーチの中で踊る演出。これを再現してくれたんです。パチアパのタバコや、47のバイクのオマージュに続き、Water dropの水のトンネルの再現。まさかこの目で見れるなんて思わなかった、、大倉忠義さん、あなたはどこまで天才なんですか?(n回目)
28:WASABI
待ちに待っていた大好きな曲、WASABI。センステで踊ってくれました、もう感無量。本当にカッコよかった。それ以外の言葉がないです。生まれてきた意味がありました。森羅万象、全ての神に感謝です(?)
そして━━━━━━━━━━━━━━
29:Sorry Sorry love
もうとんでもないです。ソリラのイントロ聞こえた瞬間に崩れ落ちました。これもセンステで踊ってくれました、ありがとう。このWASABI→Sorry Sorry loveの流れ、恐らくジャムのオマージュなんじゃないかと思います。(ジャムではSorry Sorry love→WASABIの曲順でした)そもそもソリラを歌うのがジャムぶりだそうです。本当に嬉しいセトリ入りでした。
余談ですが、Water drop、WASABI、Sorry Sorry loveはこちらの白衣装で踊ってくれるんです。この衣装が大好きで、、、村上さんに至ってはWater dropでフードを被ってくれて、ソリラあたりでフードを取るというフード芸を見せてくれます。本当にありがたいですね。
30:大阪ロマネスク
村上くんのピアノソロから始まるロマネ。村上くんのピアノの周りに4人が集まってきて、歌い始めるあの演出が大好きです。ロマネのフリは、もちろんeighter全員完璧で、あの会場の一体感も含めて大好きな曲だし、これからも大切にしていきたい曲だなと思います。
31:ツブサニコイ
ロマネからのらツブサニコイ。泣いちゃうよ。ツブサニコイで、横山さんが顔をクシャクシャにして泣きながらギターを掻き鳴らしていた姿が忘れられません。ツブサニコイのストレートな歌詞が、横山さんの真っ直ぐな姿と重なって涙が止まりませんでした。この曲の良さを、二十祭で改めて実感できました 。
32:High Spirits
ツブサニコイでぐしゃぐしゃに泣いてた横山さん、ハイスピでしっかりトランペット吹いててすごかったです。プロでした。久しぶりのハイスピ、すばるくんのブルースハープの音が無いのに少し寂しくなったけど、それでも5人のハイスピが聴けたことが嬉しかったです。
33:象
象は今回の二十祭で絶対に歌って欲しいと思っていた曲です。なぜなら10年前の関ジャニズムの収録曲であり、
「10年後またここで会おうよ」
という歌詞があるから。ニズムから10年、再びエイトからこの言葉を聞けたことが嬉しかったです。二十祭から10年後の三十祭でも、またこの曲を聴きたいです。
34:ズッコケ男道
エイトの名刺代わりの楽曲「ズッコケ男道」
前半でバイクに乗りながら歌ってくれましたが、ここではバンドverで披露してくれます。前半のズッコケとはまた雰囲気が違って、バンドverのズッコケも最高に盛り上がりました。
35:“超”勝手に仕上がれ
待ってました、超勝手にしやがれ!!エイトの曲で1番C&Rが多い曲だと思います。やはりめちゃめちゃ盛り上がったし、最高に楽しかったです。
36:LIFE〜目の前の向こうへ〜
最後の最後でLIFE。大好きな曲です。7人最後の関ジャムで最後に披露してくれた曲も、このLIFEでしたね。この勝手に仕上がれ→LIFEの流れは十五祭をどことなく感じました。勝手に仕上がれ終わりに、暫く無音の間が空いて、忠義くんのシンバルでLIFEが始まる感じが十五祭そのものでした。
もう一切 もう一切 振り返らずに歩み続けたい
まだまだ終わらないから
エイトは今回のツアー中何度も、「まだまだ終わらせない」とか「これからもSUPER EIGHTを続けていく」という言葉をかけてくれました。
“まだまだ終わらないから”
今回の二十祭でエイトが伝えてくれたメッセージを体現したような楽曲、LIFE。二十祭の〆にぴったりな曲だと感じました。
ここで挨拶に入ります。
挨拶のことまで書き始めたらとんでもない文字数になるので、ここでは挨拶については省略します。
37:LIFE GOES ON
最後は二十祭前に発表してくれた配信限定シングル「LIFE GOES ON」で締めくくります。挨拶後のLIFE GOES ONは、eighterはもちろん、エイトも涙を流していて、会場全体が号泣でした。オーラスではメンバー全員が泣いていて、特に横山さん大倉さんが曲中もずっと涙を流していたのが印象的でした。
振り返れば同じ夢と笑い語り合ったMy friends
離れていても見上げれば
同じ空の下で繋がっているから
空を見上げて、5人で肩を並べながらこの歌を歌っていたエイト。エイトは一体、誰を思い浮かべながら、どんなことを思い浮かべながら、この曲を歌ってくれているんだろうと思いを馳せて聴いていました。きっと、8人でデビューしてから現在に至るまでのたくさんの思い出、嬉しかったことも苦しかったことも含めて、様々な思いとともにこの曲を歌ってくれたんじゃないかなと思います。
流石にアンコールの曲まで考察しているといよいよキリがなくなってくるので、アンコールのセトリを載せて、締めに入ろうと思います。
アンコール
38:パノラマ
39:なぐりがきBEAT
40:へそ曲がり
41:Wonderful World!!
42:T.W.L
43:関風ファイティング
44:旅人
45:大阪レイニーブルース
46:CloveR
47:がむしゃら行進曲
48:急☆上☆SHOW!!
49:軌跡とキセキ
ダブルアンコール
50:無限大
改めて二十祭のセトリや演出を振り返ってみると、過去のライブをオマージュしているポイントがいくつもあって、一体忠義くんはどれだけの時間と労力を費やしてこの二十祭というライブを作り上げてくれたんだろうと思うと、もう頭が上がらないです。SUPER EIGHT、そしてeighterへの愛と感謝がたくさん伝わってくるような、そんなライブでした。
すばるくんが抜けた後の不安定な時期、グレ魂や十五祭の時期は、解散説が流れていたり、亮ちゃんも脱退したりして、正直グループが終わっちゃうんじゃないかと思うぐらい不安でした。eighter人生の中でも、あの時期は苦しかったなと思います。でも、今回のツアーでエイトのみんなが「あの時期は苦しかった」って、正直な気持ちを伝えてくれたことにすごく救われました。そして、ライブ中に何度も「SUPER EIGHTを終わらさない」「まだまだ続けてく」という意思表示をしてくれて、ゆっくりと、長く、このグループを続けようとしてくれてるんだなと感じました。今のエイトなら、胸を張って終わらないって言い切れます。これから先もエイトのペースで、関ジャニ∞を超える年数、SUPER EIGHTを続けてくれたら嬉しいです。
二十祭、最高で最強のライブでした。
本当にありがとう。
eighterで良かったです。