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pasteltime
着付けしやすい紐
着付けに使う道具といえば、紐。
モスリンの紐がいいとよく言われている。
モスリンの紐を買うべくネット検索するも、毛100%だったり綿だっだり、ポリエステルだったり綿ポリだったり。
私は毛100%のモスリンが欲しいのに、色々バリエーションがあるのだ。
そもそもモスリンとはなにか?
「モスリンとは」で、Google検索。
モスリン(mousseline、muslin)とは、木綿や羊毛などの梳毛糸を平織りにした薄地の織物の総称。名称はメソポタミアのモースルに由来するとも、そのふんわりとした風合いを示すフランス語のムースに由来するとも言う。ヨーロッパではモスリンは薄手の綿織物を指し、またアメリカ合衆国…
とりあえず平織りの薄地の生地らしい。
毛以外の素材がネットショップ内に出て、検索しづらくニセモスリンが!と思ったけど、それもモスリンっちゃモスリンなのか。
ふーん、と思いながらお目当ての毛100%のモスリンの紐を無事購入。
毛100%のモスリンの紐が着付けになぜいいのかというと、結んだり絡げたりした後、紐どうしの摩擦によって緩まないからだ。
ポリエステルなどスルスルした紐だと、結んだ後緩まってきてしまうことがある。
自分が決めた心地いいテンションのまま、そのままを保ってくれると1日快適にすごせる。
そういうところがモスリンの紐のいいところで、モスリンをおすすめされる理由だと思う。
毛のね。
でも、素材が毛だったり綿だったりポリエステルだったり、なかなか着物に慣れていないと何がいいのか分からなくなりそう。
綿も摩擦的に悪くなさそうだけど、買うなら毛100%のモスリン紐がおすすめですよーう。
毛100%のモスリンの紐。何気に検索苦労しました。日本製にこだわってたからかな。