【株・投資】ミネルヴィニの成長株投資法とMarket Smithを用いた2021/09/05現在における米国株・買い銘柄について
はじめに
いつもの告知です。以前のnoteでも展開しましたが、再掲です。買い銘柄の策定方式としましては、「ミネルヴィニの成長株投資法」を参考にして、作成しております。良い本ですので、まだの方はぜひこの機会に!
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前提条件(第0ステップ)
前回は、Market Smith(マーケットスミス)の「Near Pivot」に選定されている株で、かつ、RSのスコアが70以上の株を対象として実施しました。前回の記事はこちらです。
余談(前回購入銘柄について)
筆者は、最終的に残った推奨7銘柄のうち、IRMとBOOTが良いと思いまして購入しようと思い、なぜかIRMの方は買えず、BOOTだけ購入しましたが、IRMの方が調子がよくて上がっていますね。。。
逃した魚は大きいと言えるかもしれません(笑)が、まだ1週間しか経っていないので、引き続きウォッチしていきたいと思います。
それでは本論に入っていきましょう!
第一ステップ(トレンド)
今回もMarket Smith(マーケットスミス)の「Near Pivot」に選定されている株で、かつ、RSのスコアが70以上の株を対象として実施します。
銘柄リストは以下になります。
次にトレンドに乗っているかをチェックするのですが「ミネルヴィニの成長株投資法」によれば、以下のトレンドテンプレートでチェックします。
以下が結果になります。(細かいので、必要に応じて拡大してみてください。)
全ての項目が問題ない場合は、一番右の列が「OK」と赤く表示されている銘柄になります。残った銘柄は以下です。
第二ステップ(ファンダメンタルズ)
ミネルヴィニの成長株投資法によれば、第二のステップは、その銘柄のファンダメンタルズ指標である売上高、利益率、利益の改善があるかでふるいにかけられます。
こちらが結果になります。
step2は全株が突破してきましたね。
第三ステップ(上昇のきっかけ)
ミネルヴィニの成長株投資法によれば、第三のステップは、その銘柄のボラティリティの低下があるかでふるいにかけられます。ボラティリティの低下は、特定のチャートパターンを出しているかどうかと、出来高が減少しているかでチェックできます。以下が結果です。
6銘柄が今回の推奨となりました!
第四・第五ステップ(買いと売り)
ミネルヴィニの成長株投資法によれば、第四・第五のステップは、適切なタイミングにおける買いと売りの設定です。買いタイミングは第3のステップまでにまとめられた指標をクリアしており、分析した結果今のタイミングがよければ買えるでしょうが、適切な買いタイミングで買ったとしても、絶対に株価が上がるという保証は無いです。そのため、資金を守るために、買いタイミングで損切りの逆指値も設定しておいて、強制的に損切りもされるようにしなければならない。またうまくいった場合でもどこかで利益を確定する必要があるため、利確についても事前に決めておく必要があります。
こちらは現在値を元に、利食いラインとして現在地の1.5倍になった時の値と、損切りラインとして10%を下回った場合(現在値の90%)を作成しました。
購入時に条件付き注文で、OCO注文+(指値+逆指値)で、全部設定した状態で、買いを入れましょう。
終わりに
今回は6つの推奨銘柄が出ておりますが、今回もどれも良さげなので購入検討されている方は是非、今一度のご検討をお願いします!
LENは決算発表が近いので、9/17の発表を待ってから買うのもありですね。
FNDが2Tを形成しているように見えるのと、めちゃくちゃ調子が良いので、購入検討しようと思います。
果たしてどうなるのか、、、いずれにせよ、月曜日が楽しみです!
それではまた!!!
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