見出し画像

【株・投資】ミネルヴィニの成長株投資法とMarket Smithを用いた2022/03/06現在における米国株・買い銘柄について

はじめに

以前のnoteでも展開しましたが、再掲です。買い銘柄の策定方式としましては、「ミネルヴィニの成長株投資法」を参考にして、作成しております。良い本ですので、まだの方はぜひこの機会に!

第0ステップ(前提条件)

前回は、Market Smith(マーケットスミス)の「Near Pivot」に選定されている株(Pivotとは買いのポイント。Nearなのでそれに近い状態。過去のチャートなどから上昇されやすい形を形成している場合のタイミングで選定される)で、かつ、RSのスコア(RS=レラティブストレングスの略。マーケットスミスが出している指標の1つ。)が70以上の株を対象として実施しました。前回の記事はこちらです。

前週以前の推奨銘柄についての結果

先週は、$MOH, $PSA, $CSL, $BRO の4つが推奨銘柄としてご案内させていただきました。

筆者は $MOH と $BRO を購入しました。($PSA も購入しようとしたのですが、なぜかシステム上、購入制限がかかっており買えない、と表示されて買えず。。。。)

$MOH ですが、1株$310付近で購入し、利食いラインを1株$320で設定し、損切りラインを1株$300で設定しました。その結果、1株$320で利食いすることができました!
もし、こちらの記事をお読みの方で、利食いできたよ!という方がいらっしゃればコメントください!

また、$BRO ですが、1株$68.5付近で購入し、利食いラインを1株$72で設定し、損切りラインを1株$65で設定しており、現在も1株$68.39で推移中です。こちらはまだキープ中です。来週以降に期待。

一点、前回の記事で推奨している株の、利食いラインと損切りラインを大幅に縮小して筆者は臨んでいるのですが、利食いラインや損切りラインは、固定ではなくて、状況に応じて変更する必要があります。ご了承くださいmm

第一ステップ(トレンド)

今回もMarket Smith(マーケットスミス)の「Near Pivot」に選定されている株(Pivotとは買いのポイント。Nearなのでそれに近い状態。過去のチャートなどから上昇されやすい形を形成している場合のタイミングで選定される)で、かつ、RSのスコア(RS=レラティブストレングスの略。マーケットスミスが出している指標の1つ。)が70以上の株を対象として実施します。

銘柄リストは以下になります。

銘柄リスト

次にトレンドに乗っているかをチェックするのですが「ミネルヴィニの成長株投資法」によれば、以下のトレンドテンプレートでチェックします。

トレンドテンプレート

以下が結果になります。(細かいので、必要に応じて拡大してみてください。)

step1

全ての項目が問題ない場合は、一番右の列が「OK」と赤く表示されている銘柄になります。残った銘柄は以下です。

残った銘柄

第二ステップ(ファンダメンタルズ)

ミネルヴィニの成長株投資法によれば、第二のステップは、その銘柄のファンダメンタルズ指標である売上高、利益率、利益の改善があるかでふるいにかけられます。

こちらが結果になります。

step2

残った銘柄は以下です。

残った銘柄

第三ステップ(上昇のきっかけ)

ミネルヴィニの成長株投資法によれば、第三のステップは、その銘柄のボラティリティの低下があるかでふるいにかけられます。ボラティリティの低下は、特定のチャートパターンを出しているかどうかと、出来高が減少しているかでチェックできます。以下が結果です。

step3

残った銘柄は以下です。

残った銘柄

6銘柄が今回の推奨となりました!

UNH

$UNH:1月を起点として、キレイな2Tのチャートですね。

MOH

$MOH:1月を起点として、こちらも2Tのチャートですね。

IRM

$IRM : 1月2週目を起点として、こちらも2Tのチャートです。ただし、すでに直近で上がっている状況でもあります。(ただし画面右下の出来高は下がっています。)

HUBG

$HUBG:1月を起点として、こちらも2Tのチャートです。2月の1週目に一瞬上がってまた下がってからの直近上がりなのと、直近が少し下がり気味ではあるので注視が必要です。

BRO

$BRO:1月を起点として、1.5Tのチャートです。(完全に2Tにはなっていない状態です。)直近上がり気味なのと、もう少しで2Tのチャート完成なので、上がるのかなと思います。

SMPL

$SMPL:1月を起点として、こちらも2Tのチャートです。直近が少し下がり気味ではあるので注視が必要です。

第四・第五ステップ(買いと売り)

ミネルヴィニの成長株投資法によれば、第四・第五のステップは、適切なタイミングにおける買いと売りの設定です。買いタイミングは第3のステップまでにまとめられた指標をクリアしており、分析した結果今のタイミングがよければ買えるでしょうが、適切な買いタイミングで買ったとしても、絶対に株価が上がるという保証は無いです。そのため、資金を守るために、買いタイミングで損切りの逆指値も設定しておいて、強制的に損切りもされるようにしなければならない。またうまくいった場合でもどこかで利益を確定する必要があるため、利確についても事前に決めておく必要があります。

step4

こちらは現在値を元に、利食いラインとして現在地の+$10になった時(1株の値が小さい場合は+$5 または +$3)の値と、損切りラインとして-$10を下回った場合(1株の値が小さい場合は-$5 または -$3)を作成しました。

購入時に条件付き注文で、OCO注文+(指値+逆指値)で、全部設定した状態で、買いを入れましょう。

終わりに

今回は6つの推奨銘柄が出ておりますが、購入検討されている方は是非、今一度のご検討をお願いします!

また、結果についてもnoteに書いていきたいと思います。

それではまた!

よろしければサポートをお願いします!