【株・投資】ミネルヴィニの成長株投資法とMarket Smithを用いた2022/10/23現在における米国株・買い銘柄について
はじめに
以前のnoteでも展開しましたが、再掲です。買い銘柄の策定方式としましては、「ミネルヴィニの成長株投資法」を参考にして、作成しております。良い本ですので、まだの方はぜひこの機会に!
結果振り返り
前回の推奨銘柄である、$VRTX(詳しくは前週のnoteをご参照ください。)ですが
来ましたね。1株$300越え!まだpivotを超えていないのですが、推奨していたのが1株$293あたりでしたので、良い調子ですね。
また、前々回の推奨銘柄である、$DVN(詳しくは前々週のnoteをご参照ください。)についても、
こちらは一進一退を繰り返しているものの、先週末でようやく1株$74.60まで上がりました。推奨当初が1株$72.11なので微増なのと、下がる時は結構下がってもいたので、これは嬉しいですね。
ご購入された方、されている方、おめでとうございます!!!!
引き続き、推奨銘柄を選定して参りたいと思いますので、何卒よろしくお願いしますmm
第0ステップ(前提条件)
前回は、Market Smith(マーケットスミス)の「Near Pivot」に選定されている株(Pivotとは買いのポイント。Nearなのでそれに近い状態。過去のチャートなどから上昇されやすい形を形成している場合のタイミングで選定される)で、かつ、RSのスコア(RS=レラティブストレングスの略。マーケットスミスが出している指標の1つ。)が70以上の株を対象として実施しました。前回の記事はこちらです。
第一ステップ(トレンド)
今回もMarket Smith(マーケットスミス)の「Near Pivot」に選定されている株(Pivotとは買いのポイント。Nearなのでそれに近い状態。過去のチャートなどから上昇されやすい形を形成している場合のタイミングで選定される)で、かつ、RSのスコア(RS=レラティブストレングスの略。マーケットスミスが出している指標の1つ。)が70以上の株を対象として実施します。
銘柄リストは以下になります。
次にトレンドに乗っているかをチェックするのですが「ミネルヴィニの成長株投資法」によれば、以下のトレンドテンプレートでチェックします。
以下が結果になります。(細かいので、必要に応じて拡大してみてください。)
全ての項目が問題ない場合は、一番右の列が「OK」と赤く表示されている銘柄になります。残った銘柄は以下です。
第二ステップ(ファンダメンタルズ)
ミネルヴィニの成長株投資法によれば、第二のステップは、その銘柄のファンダメンタルズ指標である売上高、利益率、利益の改善があるかでふるいにかけられます。
こちらが結果になります。
残った銘柄は以下です。
第三ステップ(上昇のきっかけ)
ミネルヴィニの成長株投資法によれば、第三のステップは、その銘柄のボラティリティの低下があるかでふるいにかけられます。ボラティリティの低下は、特定のチャートパターンを出しているかどうかと、出来高が減少しているかでチェックできます。以下が結果です。
残った銘柄は以下です。
今週は5銘柄も推奨があります!!!
$DVNと$VRTXですが、冒頭でも紹介した通りで、先週、先々週のnoteで記載しておりますので、そちらをご参考ください。
$VAL
6月第1週の1株$63.45を起点に9月中旬で$60.13まで戻り1T形成し、現在値で2Tを形成。Volumeも平均を割っているので推奨とさせていただきました。
$OXY
5月下旬の1株$74.04を起点に8月下旬の$77.13で1T、10月上旬の$72.04で2T、現在値で3Tを形成し、徐々に間隔が小さくなっているのもGood point!!! さらにvolumeも直近低くなっているので、非常に狙い目だと思います。
$ADM
チャートは上記です。4月中旬の1株$98.88を起点に9月初旬の$92.26を1T、現在値で2Tを形成し、Volumeも下がり傾向です。
第四・第五ステップ(買いと売り)
ミネルヴィニの成長株投資法によれば、第四・第五のステップは、適切なタイミングにおける買いと売りの設定です。買いタイミングは第3のステップまでにまとめられた指標をクリアしており、分析した結果今のタイミングがよければ買えるでしょうが、適切な買いタイミングで買ったとしても、絶対に株価が上がるという保証は無いです。そのため、資金を守るために、買いタイミングで損切りの逆指値も設定しておいて、強制的に損切りもされるようにしなければならない。またうまくいった場合でもどこかで利益を確定する必要があるため、利確についても事前に決めておく必要があります。
こちらは現在値を元に、利食いラインとして現在値の+$10または+$5になった時の値と、損切りラインとして-$10または-$5を下回った場合を作成しました。
購入時に条件付き注文で、OCO注文+(指値+逆指値)で、全部設定した状態で、買いを入れましょう。
終わりに
今回も推奨銘柄が出ておりますが、購入検討されている方は是非、今一度のご検討をお願いします!
それではまた!