【株・投資】ミネルヴィニの成長株投資法とMarket Smithを用いた2022/10/02現在における米国株・買い銘柄について
はじめに
以前のnoteでも展開しましたが、再掲です。買い銘柄の策定方式としましては、「ミネルヴィニの成長株投資法」を参考にして、作成しております。良い本ですので、まだの方はぜひこの機会に!
第0ステップ(前提条件)
前回は、Market Smith(マーケットスミス)の「Near Pivot」に選定されている株(Pivotとは買いのポイント。Nearなのでそれに近い状態。過去のチャートなどから上昇されやすい形を形成している場合のタイミングで選定される)で、かつ、RSのスコア(RS=レラティブストレングスの略。マーケットスミスが出している指標の1つ。)が70以上の株を対象として実施しました。前回の記事はこちらです。
第一ステップ(トレンド)
今回もMarket Smith(マーケットスミス)の「Near Pivot」に選定されている株(Pivotとは買いのポイント。Nearなのでそれに近い状態。過去のチャートなどから上昇されやすい形を形成している場合のタイミングで選定される)で、かつ、RSのスコア(RS=レラティブストレングスの略。マーケットスミスが出している指標の1つ。)が70以上の株を対象として実施します。
銘柄リストは以下になります。
次にトレンドに乗っているかをチェックするのですが「ミネルヴィニの成長株投資法」によれば、以下のトレンドテンプレートでチェックします。
以下が結果になります。(細かいので、必要に応じて拡大してみてください。)
全ての項目が問題ない場合は、一番右の列が「OK」と赤く表示されている銘柄になります。残った銘柄は以下です。
第二ステップ(ファンダメンタルズ)
ミネルヴィニの成長株投資法によれば、第二のステップは、その銘柄のファンダメンタルズ指標である売上高、利益率、利益の改善があるかでふるいにかけられます。
こちらが結果になります。
残った銘柄は以下です。
第三ステップ(上昇のきっかけ)
ミネルヴィニの成長株投資法によれば、第三のステップは、その銘柄のボラティリティの低下があるかでふるいにかけられます。ボラティリティの低下は、特定のチャートパターンを出しているかどうかと、出来高が減少しているかでチェックできます。以下が結果です。
またしても、step3で全滅でした。。
残念。
終わりに
今回は推奨銘柄が出ませんでしたが、また次回も推奨銘柄選定深掘りをやっていきたいと思います。
それではまた!