mocopi-CTA5接続×
結論から申し上げますと、mocopiでCTA及びicloneのモーションキャプチャーはできません。
それぞれ専用ギアがないとできない、今後mocopiのギアを作る予定はない
と回答を得ました。(241223現在)
色々探ってみて、後追いの方が同じ轍を踏まないように記録を残しておきます。
関係図
```mermaid
flowchart
mocopi -->|キャプチャモーション| Unity
iclone -->|無料プラグイン| Unity
iclone -->|購入後無料プラグイン| CTA
BVH --> Unity
BVH --x|動的データとして| 専用ギア --> iclone
BVH -->|静的データとして| iclone
専用ギア --> CTA
mocopi ~~~ BVH
CTA --> |有料ソフト| iclone
mocopi -->|録画出力| BVH
```
iclone8 -> CTA5 ギア接続○
正式な方法なのでできます。iclone側で設定したIPアドレス:ポート数をCTA5側で同じく設定します。
注意なのは、icloneを先に設定してからCTA5のLivepluginを起動すること。
icloneのアバターと同じ動きをCTAのアバターがします。
iclone8のギアで使っているIPアドレスとポート数をmocopiと同じにする×
上ができたので試してみてできませんでした。
BVH -> iclone8 モーションデータ送信×
Perception Neuron Rokoko Xsens OptiTrack が対応。
Perception Neuron
Xsens
の2つがBVH送信して使いますが、それぞれの有料プラグインだけではBVHを送信できませんでした。
iclone -> Unity出力 △
Unityのプラグインが無料で配布されていますが、現環境だとブロックされてDLできないので試していません。
たぶんEset外せばできるんじゃないかと思うけども。
POP拡張子にしてicloneでCTA5出力アニメを使う △
PopvideoはReallusionの商品内のみ共通の拡張子です。
PopVideo3のインストールが必要です。
ちょっと深く食い込むタイプだったのでダウンロードしていません。
こんな感じで2Dのオブジェクトとしてicloneに読み込まれます。
要は背景をクロマキー透過した動画が作れるソフトと拡張子です。
終わりに
まとめ
CTA5でモーションキャプチャーを行いたい場合は対応ギアである
Perception Neuron Rokoko Xsens OptiTrack
のいずれかを購入して、MotionLive2D(有料)からギアを繋げる。
モーションを作る場合はZ軸もあるiclone(有料)で作ってCTA5へ接続して録画する
icloneで作成したプロジェクトはUnityへ転用可能(多分)
CTAで生配信をする場合とか
日本人好みな新モデルで新機能を紹介してます。
モーションキャプチャーというよりは、
事前に決めた動きをホットキーで起動して動かす。
という方向性になってます。
体の動きだけでなく、オノマトペだとか背景だとかも同時に動かせるので
他のライブ配信ソフトとの差別化はそこかなと思います。
今年中なら69ドルの40%オフで買えます。
静的モーション(出力したファイル)であればiclone経由可能
FBX,BVHをモデルに充てればその動作をします。
以上です。