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Stockholm🇸🇪day9

日本の予定を済ますとなると、朝の6時から始動である。今週は新しいこと続きでだいぶ疲れたので、今日こそ早く帰るぞ!と決意した。

最近は自分の至らなさに落ち込むばかりだが、電車から見えるストックホルム市街地の景色は何回見てもため息が出るほど美しい。北欧のベネチアと呼ばれる由縁はこの美しい湖と街だろう。日本だとこの光景は地震が気になるが、ヨーロッパだと地震が来ないので水辺ギリギリまで色んな建物がある。

行きのストックホルム市街地
帰りのストックホルム

今日はフランス語のLanguageCafeに参加したが、フランス人達だけが盛り上がって初学者には優しくなく、退散。 フランス語でしゃべる人がほとんどなのだが、唯一「俺はビギナーだ!!」と言い切って終始英語で話してた彼のメンタルを見習いたい。

しょぼんとしながらデスクで研究をしていたら、上手くいかなかった実験がちょっと上手くいって気持ちが上向きになる。あと、書いている論文がほとんど書けていてあとこの実験結果を載せるだけだと気づいて、かなり嬉しい。ようやく自分の成果が形になった気がする。この土日が頑張りどきかな。

隣の席のPh.Dが話しかけてきて、Fikaがあるが来ないか?と誘われた。彼女は中国人だそうで、なんでも聞いてね~と優しい。(あとで気づくのだが、彼女はここに来たばかりだそうだ。それなのに私を気遣ってくれて優しい。)

Fika

シナモンロールなどの焼き菓子がメインのようである。この国はフィーカというコーヒータイムに全力を注ぎ込む。食べきれないほどの焼き菓子が提供され、私もうながされるままに3つほどいただいてしまった。ふたつはホストファミリー用。

実験は少し上手くいったぐらいで終了。やり込むと帰れなくなるから。

Fikaで、「ひとつと言わず2つ持ってきなよ!」と言われたのでお言葉に甘えて3つ貰ってホストファミリーとのデザートにしようとしたら、今日はなんと「シナモンロールの日」だったらしくホストファミリーもシナモンロールを大量に持って帰ってきていた。

3人で4つも食べた笑

ホストマザーの同僚は自分でシナモンロールを焼けるらしい。すごい。

ホストマザーと夜のお喋りをして、今日はおしまい。

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