「主婦力×スキマ時間」で始めるベビーシッター
結婚後、旦那様のお仕事の都合でベビーシッター文化のあるイギリスへ7年間赴任していた吉村さん。現地での出産・子育てを経験し、ご自身もベビーシッターを利用していたそうです。「シッターさんとのマンツーマンのやり取りがとても心地よかった」と語る吉村さん。ご両親の介護をしながら、空いたスケジュールを生かしてお仕事している吉村さんのシッターライフについて伺ってみました。
「好きな時給で好きなタイミングで働ける」って魅力的!
ーベビーシッターに転身したきっかけを教えてください。
もともとは英会話講師をしていたのですが、母の介護がきっかけでベビーシッターに転身しました。介護で週に何度か実家に行かなければならなくなったので、英会話講師として決まった曜日・決まった時間に仕事に行くことが難しくなってしまって。丁度そのとき担当していた生徒さんの退会時期と重なったので、一旦英会話講師は辞めたんです。その後しばらくは母の介護が中心の生活になったのですが、空いている日もあってそれはそれでもったいないとモヤモヤしていました。
それであるとき個人でベビーシッターをやっている友人のことを思い出したんです。「ベビーシッターっていう働き方もあるな」とネットで検索したらトップに出て来たのがキッズラインでした。
ーありがとうございます。ホームページを開いた時の印象など覚えてましたら教えてください。
「好きな時給で働ける」というフレーズが目に入って、すごく魅力的で斬新だなと思いました。従来のベビーシッターサービスですとユーザーの方がお支払いしている金額と、ベビーシッターがいただけるお給料に格差がありすぎることがあって、それがお仕事を決める際のネックになることが多いんです。サービスの価格が高額すぎるとユーザーの方にベビーシッターサービスは敷居が高いと感じられてしまいますよね。
ー確かに、相応の収入を得たいですよね。登録会からデビューまで、不安などはありましたか?
私の場合は子育て経験もありましたし、取り立てて大きな不安は無かったです。デビュー前の※実地テスト(サポートモニタリング)もあったので、その時にモニターさんに気になったことを色々質問してアドバイスいただけたのはすごく心強かったです。
自分の都合を考慮してスケジュールを組めるからストレスフリー
ーここ最近のご依頼はほぼリピーターさんのようですが、スケジューリングはどのようにしていますか?
私の場合、実家での介護もありますからスケジュールをオープンにしていないんです。「メッセージでお問い合わせが来たら検討させて頂く」というスタイル。時間的にも体力的にも、定期的にお引き受けするのは厳しいなと思っているので、お問い合わせ頂いた親御様にも最初にその旨をお伝えしています。
※吉村さんの2月分スケジュール(2019/2/1時点)
ーでは、稼働ペースはその週によってバラバラという感じでしょうか?
そうですね。基本先に実家の都合を聞いておいて、それに合わせてスケジュールを組みます。自分の都合を考慮して決められるのでストレスフリーというか、無理なく続けられてとても働きやすいです。
ーストレスフリーいいですね!依頼は基本的に近隣の方から受けているようですが、理由を教えてください。
こだわりありますね!サポートするにあたって「少しでも負担を減らしたい」という理由です。移動時間が長い分体力も使いますから。それに土地勘があると保育園の送迎などの勝手が分かって気持ち的に楽なんです。
時給をどうやって決めた? 他の仕事より稼げる?
ーデビューの時は時給をおいくらに設定していましたか?
確か1,300円くらいだったと思います。そしたらモニターさんに「吉村さん、それは安すぎますよ!」と言われて、1,450円にしました。
ーモニターさんのアドバイスはとても参考になると思います。今は1,500円(2019/2/1時点)ですが、どんなタイミングで50円アップされたんですか?
「認定ベビーシッター」の資格を取得した時です。時給が高めのシッターさんは保育士や幼稚園教諭の資格をお持ちの方が多い印象があったので、資格取得までは1,450円でと考えていました。それにプロフィールの資格欄が寂しいなと思ったので資格を取得しました(笑)
ーそれで50円アップとはなんて良心的な値上げ!ちなみに、前職と比べて月収はアップされましたか?働くペースは変わったと思うのですが。
だいたい3.5倍程にアップしました。英会話講師のときは今より時給が高かった分稼働時間週1回1時間半だったので。時給が前より少し低いけど、稼働時間を自分で加減できて月収も上がったのは嬉しいですね。
目指すは「ご近所のおばちゃん」
ー同世代の方々にとってベビーシッターという働き方はどういう印象だと思いますか?
私たちの世代って「人様の家庭に入ってお仕事をする」ということに抵抗があるという方が多いと思います。でも私が目指してるのは「ご近所のおばちゃん」なんですよ(笑)子育てママたちが困った時に「ちょっと来てー!」って言いたくなるような存在になれたらいいなって。そう言うと気楽なイメージでしょ?(笑)
ー「ご近所のおばちゃん」いいですね!最後に同世代の方々に一言お願いいたします!
これと言った特技や資格がなくても、育児や家事の経験が役立つ場所があります。
皆で近所の子育てママをサポートしてあげるイメージで、まずはご自分のペースでリピート頂く家庭をサポートする働き方がオススメです。お子さんが懐いてくれて、ママ達にも感謝してもらえることに、とてもやりがいを感じると思います。
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