ヒトを描く
とにかく苦手をなくそう、それには何が必要か。どうしたらいいのか。
「苦手と思うことを止めよう」
そういうことになった。
いつも自分をストップさせる原因は自分だった。子供のころから自分を批判してダメにな気分を味合わせるのが得意だった。誰にやられるわけでもなく勝手に落ち込むタイプ。
下手くそ?
まあ、そういう見方も十分にできる。でもそれは自分からはやらない。そう思うことで身動きがとれないでいた。本当は何もせずにただ楽をしていたのかもしれないけど。
全世界が下手くそと言っても、それはそれ。可能性のひとつとして頭には入れておくが、自分は自分のことを違った目で見よう。簡単なことだ。
ちょっと角度を変えて見れば、味わいがあってなかなか面白い。おかしな部分は多々あるがそんなことは気にしない大胆。なかなかがいい。ずいぶんと自由な絵だ。図々しい上に大した度胸がある。
(笑) こんなぐあいに。いろいろ面白おかしく自分を見ることが出来れば自分のダメさは横に置ける。自分の批判から自分を守ること。それがだいじ。
時間がかかると嫌になっちゃうから、自作ブラシツールを作りまくる。ぽんぽんスタンプしたり、するする模様を描けるブラシ。
とうとうヒトまでスタンプに。ぽんとスタンプして考える。どんな服を着せようか、髪はどうしようか、どっちを向かせようか。
ブラシツールを時間をかけて作るのは好きだ。面白い人だと思う。
笑える。
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