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【反グローバリズムの波、欧州に】ドイツで反グロ政党『AfD』が歴史的勝利へ

金子です、こんにちは。

​今年3月、イーロン・マスクがYouTubeに対抗して、新たなTVメディアを立ち上げました

名前は「X TV」

X TV

そのベータ版が本日リリースしました。(詳細はこちらの記事を参照ください。)

調べた限りはNetflixやfuluなどの月額制ストリーミングサービス(OTT)を提供するということですが、

イーロン・マスクは「YouTubeに対抗する」と言っているようなので、ただ有料コンテンツを視聴できるだけのプラットフォームにするのではなく、

Xのアカウントを持っているユーザーが自由に投稿できるSNS機能を持たせるのではないかと期待しています。

YouTubeはグロバ勢力の傘下にあるので、ワクチンや不正選挙、ユダヤ人関係のこと、南京大虐殺関係のことを発信するとガイドラインに抵触し、動画が(下手すればチャンネルごと)BANG(バン)される可能性が高いですから、すでに検閲下にある言論空間に成り果てていますからね...。

イーロン・マスクが言論の自由が保障された動画SNSを立ち上げてくれことを願うばかりです。

さて、先日のYouTubeで詳しく取り上げたのですが、ドイツの州議会選挙保守系・反グローバリズム政党歴史的な大勝利を収めました。

下の図を見ると一目瞭然ですが、2つの州で「ドイツのための選択肢(AfD)」が圧倒的な得票率を記録しています。

ドイツの現政権はSPD(①)、緑の党(②)、FDP(③)の3つの政党の連立政権なのですが、上図のとおり、①②③の3つの政党合わせても11.5~13.5%しか行かない大惨敗という結果になっています。

ドイツはイスラム系の移民によって治安が悪化し、国民の多くが不満を持っているのと、ウクライナ紛争によってエネルギー価格が急騰したことで電気代が跳ね上がり、国民の生活にも過大な負担がのしかかっていました。

「ドイツのための選択肢(AfD)」は『ウクライナへの武器供給に断固反対』『移民反対』を一貫して訴えてきたことで急速に支持者を増やしてきました。

共同党首を務めるワイデル氏(右)とクルパラ氏(左)

主要メディアはAfDを「極右」「右翼」と攻撃し続けてきましたが、今回の2つの州の議会選挙の結果を見ると、そうしたメディアの歪んだ報道の実態に国民の多くが気がつき、ドイツに反グローバリズム人口が着実に広がってきていることがわかりますね。

他にも、スウェーデンの副首相がイスラム教徒移民に関して、次のような発言をしたことで波紋が広がっています。

「イスラム教はスウェーデンの価値観に適応しなければなりません。統合しないイスラム教徒は国を去らなければなりません。名誉殺人、斬首、女性への石打ち、シャリーア法はここには存在しません。」

また、イタリアでは、メローニ政権下で、不法移民が64%減少したという報道も出てきています。

ヨーロッパで反グローバリズムに潮目が大きく変わりつつある「確かな兆候」ですよね。

ただ、一方では、言論の自由が脅かされるような出来事が立て続けて起こってきています。

  • テレグラム創業者パベル・デュロフ氏がフランスで逮捕

  • イギリスでは特定の投稿に「いいね」を押した女性が逮捕

  • ニコニコはサイバー攻撃で2ヶ月半停止

  • フェイスブックとインスタグラムを運営するメタ社のCEOのザッカーバーグ氏が、コロナパンデミック中に、コロナ関連のコンテンツを削除するようにとバイデン政権から圧力を受けていたことを告白

  • ブラジルで「X」が禁止され、VPN を使用して禁止令を回避した場合、1 日あたり約 9,000 ドル(ブラジル人の平均年収を上回る)罰金を科される

など、グローバリズム勢力は露骨に言論統制を進めています。

トランプさんは、イーロン・マスクを閣僚に迎えるという発言をしていますが、個人的にはもし実現できるのであれば、マスク氏には「言論の自由を保障する」最高責任者のポストに就任していただくのがよいのではないかと考えています。

そして、そのためにも今回の大統領選挙は不正な妨害によって民主党に盗まれないように祈るばかりです。


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