実父の当病平癒祈祷 part2
法力を誇るものは、外道に堕すと言われます。
時には、両親の介護、時には会社を経営、メインは、修行者です。
私が愚僧ながらも、人様の為に読経させていただけるのは、
5歳から小僧をしているからでもありません。
伝統仏教の宗派で資格を得たからでもありません。
大学院で仏教教義を専門的に学んだからでもありません。
法力自慢なんかしません。というか出来ませんし、できる相手もおりません。
毎日毎日、ご神仏にお仕えしていることが、私の矜持です。
毎朝2時間かかります。お榊、供花ね水替え、水上げ、お水、御神酒、お仏飯などお供をします。
その後は、御勤めです。一切手抜きはしません。
お天道さまは見てござる。
お経を無理に詰め込み、短時間で読み上げるために、読経は声が大きくかなり早くなります。
どんなお勤めをしているかは次回