東京ホカンス @toggle hotel
水道橋にあるtoggle hotel。
客室はすべて2つのカラーを組み合わせている。
いわゆる"映え"ルーム。
今回はグリーンとホワイトを基調としたバルコニールームに宿泊。
チェックインは15:00からだが、水道橋駅に16:00待ち合わせ。
駅からホテルまでは徒歩3分。
おしゃれでモダンな外観を見た途端、入り口まで少し駆け足になる。
フロントがある9階にはカフェも併設されていて、
部屋に入る前までに「え、可愛い〜」を30回は口にした。
チェックインを済ませ、いざ部屋へ。
宿泊する部屋は8階、
たどり着くまでわくわくが止まらない廊下。
807号室のドアを開けてから、
今度は「待って、可愛い!」の嵐である。
誰からも急かされていないのに、思わず待たせてしまいたくなるのはなぜだろう。
見つめている左上には特になにもないが、
つい上を向いてしまうのもなぜだろう。
丸い鏡と洗面台のフォルムが愛おしい。
アメニティもツートーンで揃えられている。
洗練されていて素敵。
室内で散々きゃっきゃしたあとようやくバルコニーへ。
激寒の中数分景色を嗜んだ。
夜ご飯どうする談義がはじまった数秒で
「韓国チキンを食べながら韓ドラを鑑賞したい」
と言う友人の提案を採用。
ドラを〜あたりで「いいね!」と即答していた。
近くのマフィアチキンでチキンとキンパをテイクアウト。カタカナが多い。
コンビニでおつまみとスイーツを買いこんだら、
ホカンス女子会のはじまり。
韓ドラ『トッケビ』を見ながら、
好きなタイプ、なにフェチか、近況報告などを5時間ぶっ続けで話しまくる。
もうこの会話何回した?という会話も一生笑っていられるの、本当に不思議で最高だと思う。
寝る前に、翌朝はホテルのカフェにコーヒーを買いに行こうと決めた。
どうか夢にコンユが出てきますように、と2人で願いながら寝たが、もちろん2人とも叶わなかった。
以前の記事でも書いたが、
ホテルで迎える朝がたまらなく好きだ。
頭の形に合わない枕、
シーツの匂い、
部屋に入る日差し。
「あ〜そう、これこれ〜」とにやにやしながら起床。
am7:08。
友人は早起きしてストレッチをしていた。
眠気まなこを引きずりながらコーヒーを買いに行き、
バルコニーでようやく目を覚ます。
足先がカンカンになっているのを耐え、
今年のクリスマスの予定を一応、確認しあう。
つまりは、精神的にも体力的にも朝からこたえた。
バルコニーを堪能しホテルを出発する準備。
部屋からチェックアウトができたのも嬉しいポイント。
「忘れ物はない?」
「忘れてても大丈夫」
というあんまり大丈夫ではない会話をしながらチェックアウト。
非現実的な空間は、日々の養分になる。
素敵な時間を、ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?