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ナウシカに学ぶリーダー像

先週の話だが、映画館で風の谷のナウシカを観てきた。

私は、ジブリマニアというわけでは全くないが、
ほぼ全てのジブリ作品のDVDは持っていて、幼い頃から何度もみている。

そんな感じのジブリ好きだ。

(ちなみに今確認したら、1つだけみていないジブリ作品があった。後述する)


ナウシカも何度もみたことがあったが、今回、映画館に足を運んだのは、

”一生に一度は映画館でジブリを“

のキャッチコピーが、大きなスクリーンでジブリみてみたいかも、という私の気持ちをうまく駆り立てたからだ。


久しぶりに見たナウシカは、

やっぱり、良かった。

コロナ対策で一席分空けて座るため、近くに人がいないのもあって、

”私は、すんなりとナウシカの世界に入り込んでいた”

そして、いつの間にか物語に全集中していた。


そして映画が終わった後、私はずっとあることを考えていた。

それは、ナウシカのリーダー像だ。

大学で経営を学んでいる私は、大学1回生のとき、リーダーシップとは「1人のカリスマが集団を率いるものではなく、全員がチームに貢献し目標を達成する力」とならったし、自分でもそうだと思っていた。

一方のナウシカは、ある意味カリスマ性に溢れており、
彼女の言動は、説得力があり、自然と人を従えてしまう、そんな力があるように見えた。民を従えていくには少なからず人を引っ張っていく力が必要だと感じた。(権力を振りかざそう、人を使おうという考えはナウシカにはない。)

そして気づいた。

5、6人のチームの時は私が大学で教わったリーダーシップが必要で、30人などど大人数の時にナウシカのリーダーシップが有効であるということに。

将来、少人数のチームにも所属したいし、いつかは何十人も引っ張っていけるような人間になりたい。

私はナウシカに憧れる。

自然とみんなを惹きつけてしまうナウシカに。

誰の言葉か忘れたが、

最も強いものが生き残るのではない。生き残ることができるのは、人に敬意を払うことで、人を動かせてしまう者である。

を私のメモ帳の中に見つけた。

私はつまるところこういう感じになりたいのだと思う。

相手に敬意を払いつつ、、生き残る...!




【おまけ】

私が、唯一みたことのないジブリ作品は、海外との共同制作作品で、
2016年に公開された「レッドタートル ある島の物語」だった。

これみたことあるよ!って人いますか?

台詞が一切ないらしい...気になる...


最後まで読んでくれてありがとうございます。

いつもありがとうございます☺️