見出し画像

神木はなぜ絵を描くのか。

画像1

どうも、神木です。

Twitterではアイコン描いたり
ヘッダー描いたり占いしてたりと
色々やってる2児の母ちゃんです。

今は主に自由に絵を描いたりして
過ごしています。

もやっと。

元々絵を描くのが好きだったので
2020年1月からアイコン屋さんとして
活動していました。
 自分の技術を売るのは初めてでしたが、
自分で行動を起こす事も初めてで
とても良い経験です。

依頼をしてくれる人もいて、
自分の絵でも気に入ってくれる人が
いる事に感動します。

アイコン屋さんを始めた当初は
とても嬉しい気持ちでいっぱいでした。
しかし、今は何故か自分の中で
もやっとしてしまう部分もあるのです。

もやっとの原因。

初めは、自分よりも依頼の多い
絵師さん達を見て嫉妬してるのが
原因だと感じていました。

正直、とても羨ましいです。
自分もそこまでいけたらなと
嫉妬との葛藤でした。

でも、求められる絵柄も違えば
好みの違いもあるので
そこはどうしようもできない。
人の心をねじ曲げてまでも
自分の絵を売り込もうとも思わない。

自分は普通の人

と、言うのを受け入れて
いこうと思った。


普通の人を受け入れたものの、
まだ何かを忘れている気がしてならない。

忘れてたもの。

自分探しも大好きな神木。
色々深掘りした結果、
ある事を思い出した。


あれは中学2年生の頃。
とある漫画を読んで、

「この物語を元にクラスの人や友達を
登場させたら面白いんじゃないか?」

と思い立ち、ノートに描き始めた。
初めは仲のいい子に見せてみた。

「ひなたちゃんコレ面白い‼︎」
「コレ別の子に読ましてもいい?」

そんなに絵は上手くなかったものの、
喜んでもらえるのはとても嬉しかった。
自作漫画に登場するクラスメイトには
皆読んでもらった。
他のクラスの子達も「読ませて‼︎」と
やってくる事もあった。

「続き読みたい‼︎」と言ってくれて
とても嬉しかった。
それからひたすら描き続け
完結はしなかったものの、
ノート3冊分の大作にはなった。



何故それを今思い出したか。
多分、誰かに

わくわく や 癒し

を与える気持ちを忘れていた
のではないかと。

絵を描く理由。

アイコンを描くようになってから

絵とお金

を意識してしまうようになり
何の為に、誰の為に
絵を描くのかを忘れてしまった。

絵を描く事が億劫になってきてしまった。

それでも「ひなたちゃんの絵が好き‼︎」
と言ってくれて、
絵を描かせてくれる人達には
とても感謝しています。

ありがとう。

私の中では、
自分の絵でわくわくしてもらえたり
癒された気持ちになってもらえる事が
私にとっての大事な価値観です。

なので、その価値観のもと
今後も絵を描き続けようと思います。


依頼も、もちろん受け付けております♪


長々と自分語りにお付き合い頂き
ありがとうございました!

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?