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【登って】初縦走登山:宮之浦岳を振り返るDay1

コロナウィルス感染対策で外出自粛の非常事態宣言の中、山小屋も営業開始を延期するなど、元どおりの世界に戻す為に踏ん張ってる毎日。

毎年GWは残雪期の登山を楽しんでしますが、流石に今年は計画は白紙に。

なので「そーいえば、なんで登山沼に嵌ってるんだろ〜」と原点を振り返って見ます。時間はあるし。最近は、テン泊縦走登山をするようになったけど、初めての宿泊を伴う山行を思い出してみようと綴ってみます。

文章長めですがお付き合い頂ければと思います。

初めての縦走登山

それは、、、
2011年10月の屋久島宮之浦岳1泊2日の山行でした。宿は新高塚小屋。
前後に、屋久島で1泊づつしているので旅の工程としては3泊4日でした。

いきなり避難小屋泊とかレベル高いw

勿論、こんな山行をいきなり挑戦したわけではなく、信頼できるガイドさん同行のツアーでした。

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※鹿児島空港から屋久島空港に向かう機内からの景色

山岳ガイドとの出会い

ガイドは、立本明広さん。その出会いは、スェーデンのアウトドアブランドPeakPerformanceを通じて知った第51次南極地域観測隊の報告イベントでした。

当時は登山は全く未知の世界だったし、立本さんはスパルタ系wと聞いていて若干ビビってましたが、マラソンをしてる話をしてたら、体力あるだろうとのことで、その場でツアーが企画されていきました。
(記憶が曖昧ですが・・・)

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登山装備の準備

ツアーが企画されて、必要な装備を教えてもらい、買い揃えました。
レインウェア以外は全部新規購入。

60Lザック、登山靴、寝袋、マット、ウェア、コッヘル、スプーン、コップ、ハイドレーション、ライト、など小物もたくさん、まるっと一式w。

夫婦でツアーに参加したので、それこそ、えらい投資額でしたw
ちなみに、この時に買ったグレゴリーのザックは今も現役で使ってます。

宮之浦岳縦走登山ルート

さてルートは、

淀川登山口から入って、宮之浦岳を超えて、新高塚小屋
新高塚小屋から縄文杉を経由して、荒川登山口へ下りる。

だったと思う。

改めて地図見たら、
1日目はコースタイムで8時間!!
2日目は5時間ぐらい

コースタイム以上かかってるだろうから良く歩いたなと思いますw

スクリーンショット 2020-04-15 7.52.48

天候は、
1日目は大雨・・・。
2日目快晴!

宮之浦岳山頂は大雨でしたが、2日目の縄文杉は快晴でした。
ほとんどが雨の屋久島と聞いていたので、雨と晴れを楽しめて良かったと思います。

それでは、写真で振り返りますのでお付き合い頂ければと思います。

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宮之浦岳縦走 Day1 宮之浦岳へ

淀川登山口から登山開始。
正確なログは取ってないですが、画像の時間をみるとAM5:34でした。

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淀川小屋に到着。時刻はAM6:37
若干コースタイムより遅れてるw

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雨は降っていたけど、マイナスイオンを全身に浴びて気持ちよかったなと記憶しています。

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野生の動物もたくさんいましたね。

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花之江河に到着。時刻はAM8:50
今も飲み行ったり、スキー行ったりの仲間たち。

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幻想的な世界だった。巨大な日本庭園のような景色。
雨がより幻想的な雰囲気を演出してた。雨は雨で屋久島は良いと思います。

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岩陰で雨宿りしつつ休憩。これは山頂登頂の直前かな?時刻はAM9:54

この後、山頂に登頂していますが雨が酷くて写真はありませんw
だた、記憶では、その山頂で雨に打たれながら弁当食べましたね。

改めて、、、これ初の縦走登山ですよ!!

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おそらく、この写真は新高塚小屋に向かってる時かと。時刻はPM0:39
雨は酷かったけど、、、

この頃になると、ガイド立本さんの足の運びに注目してた記憶がある。どれぐらいの歩幅とどこに足を置くんだ?とか観察してましたね。

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宮之浦岳縦走 Day1 新高塚小屋

到着直後の写真が無いのですが、かなり混雑していたのを覚えてます。次の写真が既に乾杯なのですが、この1時間前ぐらいには到着してたかと。
なのでPM2:00前後に到着したと思います。コースタイムで1時間ぐらい遅かったかな。

初の宿泊が避難小屋でしたが、雨風しのげれば良いって思いましたね。
で、早くビール飲みたいと!!!

で、カンパーーーい!!

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メインは特製カレー!!これがめっちゃ美味かった!!!!
今年のバックカントリーツアー春香山でもこのカレー食べました。
最高に美味しかったです!バックカントリー でもお世話になってます。

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カレー食べたバックカントリースキー春香山はこちら

さて、特製カレーとビールでお腹も満たされて、気持ちよく就寝。
とはならなかった話w

初の寝袋での睡眠は、蒸し暑さと山小屋全体のいびきの音、僕は直接被害はなかったですが、ネズミの攻撃(行動食をネズミに齧られた)もあったようです。なので寝たような寝てないようなでした。

山小屋の洗礼を受けた気がしましたが、その後の縦走登山ではそんなコトは一度も無いのですけどね。

Day2へ続く。

最後まで読んで頂きありがとうございました!



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