みんな違ってみんな良い
こんにちは。 stellatiのかこママです。
『みんな違ってみんな良い』
6歳児の口から出てきた言葉です。
どこでそんな言葉を覚えてきたのか。
幼児は大人がびっくりする言葉を使いますよね。
今回は幼児期の個人差について考えます。
子育てに関わっていると、さまざまなシーンで「個人差がある」とよくききます。
例えばトイトレ、夜泣き、朝泣き、言語の発達、癇癪、食事等。
これらは個人差があると言われています。
ではその個人差とは一体どういうことなのでしょうか。
私はその一つは"子どもの性格"と考えました。
我が子を例にします。
次女は朝目が覚めた時に、ママが隣にいないと『発狂して大泣き30分』これが基本スタイルです。
この子は何歳になったら癇癪が落ち着くのだろう。
毎朝のように呼ばれてお弁当の準備が出来ない、もう4歳過ぎたのに赤ちゃんの頃と同じ・・・もしかして体のどこかが悪いのだろうかと悩んでいました。
その後、5歳過ぎて少しずつ泣かない日も増えてきました。
更に6歳になると、私がキッチンにいてもニコニコして「おはよう」と起きてくる日も増えてきました。
しかし、朝はまだまだ機嫌が悪いです。
朝食中もお姉ちゃんとケンカしています。
自分の意見が通らないと、うわぁーと怒ります。
そんな次女の姿を見て、もしや朝泣きの原因はこの子の性格なのではないかと気がつきました。
次女は、ただ朝がすごく弱いだけ。
小さい時は、その気持ちを泣くといくことで表現していました。
成長するにつれ、自己表現が"泣く"から気持ちを伝える(機嫌が悪いのでケンカごし)に変わりました。
次女の性格は喜怒哀楽がはっきりして、とても優しく、良く笑い、よく泣き、人を楽しませる事、面白い事が大好きです。
皆んなを笑顔にしてくれる人です。
これまでの次女の行動は性格だったんだなと思うと、朝泣きも何だか許せるようになりました。
羊水に包まれている胎児期、出産の様子、すべて赤ちゃんの性格が関係していたのではないかと今では思います。
◼️まとめ
個人差があるというのは、子ども一人ひとり性格が違うから子どもの数だけ何通りもパターンがある。
みんな違って当たり前で、みんな違ってみんな良い。
どなたかのご参考になれば幸いです。
また後でね!
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