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2024/05/20 指標ノートと日記 〜四季報写経やってみた〜(株式投資)
皆さん、今日もお疲れ様です。
株株です。
昨日、四季報写経ウーマンさんの記事を見つけて
四季報をexcelに写していく四季報写経ということをされていて、
面白いな、と思い、
記事を読んでいくうちに
この人、四季報写経で、みるみる成長しとる。。。すごい。やらな
となって
早速始めました。(影響受けやすい、、、)
やってみた感想はこの記事の下の方に書いてます。
主要株式指数の動向
(↓2024/05/20終値)
日経平均 39,069.68 +282.30 +0.7% Vol 1,803M
TOPIX 2,768.04 +22.42 +0.8% Vol 1,803M
グロース250 642.45 +9.47 +1.50% Vol 125M
(↓2024/05/17終値)
日本10年債利回り 0.9490% +3.15%
米国10年債利回り 4.422 +1.25%
NY Dow 40,004.35 +134.97 +0.34% Vol 292M
S&P500 5,303.27 +6.17 +0.12%
NASDOQ 16,685.97 -12.35 -0.07% Vol 1,430M
USD/JPY 155.69
金 2,417.40
WTI 79.98
市場について(日経新聞参考)
サウジ株のETFの日本上場を調整しているようです。
サウジは石油だと思っていましたが、石油依存を脱却するために産業の多角化を推進しているようです。金融の分野を重視しているとのこと。
サウジの企業が全くわからないので、とりあえずGeminiに聞いてみた。
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サウジアラビア株のETFの日本上場を調整しているようです。 サウジアラビアの企業が全然わからないので、主要な企業を教えてください。
サウジアラビア主要企業と、ETF上場に向けた考察
サウジアラビア株のETF日本上場が調整されているとのこと、大変興味深いですね。サウジアラビア企業は、石油・ガス関連以外にも様々な分野で成長しており、投資対象として注目を集めています。
以下、サウジアラビアの主要企業と、ETF上場に向けた考察をご紹介します。
1. サウジアラビアの主要企業
サウジアラビアは世界最大級の石油・ガス埋蔵量を誇り、経済は石油・ガスに大きく依存しています。しかし、近年は政府主導の経済改革により、非石油・ガス部門の成長も進んでいます。
主要企業は以下の通りです。
石油・ガス関連
サウジアラムコ:世界最大級の石油会社。時価総額は世界トップ10入りを果たしており、サウジアラビア経済を牽引する存在です。
サウジ基礎産業公社 (SABIC):世界最大級の化学会社。石油・ガスを原料とした化学製品を製造・販売しています。
アラビア石油:日本とサウジアラビアの合弁企業。石油・ガスの探査・開発・生産を行っています。
非石油・ガス関連
サウジ通信会社:サウジアラビア最大の通信会社。通信事業に加え、メディア事業や金融事業なども展開しています。
ACWA Power:中東・北アフリカ最大級の再生可能エネルギー発電会社。太陽光発電や風力発電事業などを展開しています。
サウジ航空:サウジアラビアのフラッグキャリア。中東・北アフリカを中心に、世界各地へ路線を運航しています。
その他
リヤド開発庁: サウジ首都リヤドの都市開発を担う政府機関。大規模な都市開発プロジェクトを進めており、建設・不動産関連企業にも投資機会があります。
キング・アブドゥルアズィーズ金融都市庁 (KAFA): サウジアラビア初の金融特区。金融機関やFinTech企業などが集積しており、金融市場の発展が期待されています。
2. ETF上場に向けた考察
サウジアラビア株のETF日本上場には、以下の様なメリットとデメリットが考えられます。
メリット
サウジアラビア株への投資が容易になる: 個別銘柄に投資するよりも、ETFを通じて分散投資が可能になります。
サウジアラビア経済の成長を取り込める: サウジアラビア経済は、石油・ガス価格の高騰や政府の経済改革により、今後も成長が見込まれています。
中東への投資機会の拡大: サウジアラビアは中東経済の中心地であり、ETF上場により中東への投資機会が拡大します。
デメリット
流動性が低い可能性がある: サウジアラビア株市場は比較的規模が小さく、ETFの流動性が低い可能性があります。
政治・経済情勢のリスク: サウジアラビアは政治・経済情勢が安定していないため、投資リスクが高い可能性があります。
為替リスク: サウジアラビア通貨リヤルは米ドルとペッグ制を採用しているため、為替変動リスクがあります。
3. 今後の展望
サウジアラビア株のETF日本上場は、投資家にとって新たな投資機会となる可能性を秘めています。
しかし、上記のようなメリットとデメリットを理解した上で、慎重に検討することが重要です。
今後、サウジアラビア経済がどのように成長していくのか、そしてETFの流動性やリスクがどのように変化していくのか、注目していく必要があります。
参考情報
サウジアラビア株ETF、東京証券取引所に上場へ 2023年内にも [無効な URL を削除しました]
サウジアラビア株ETF、東京市場に上場へ 中東投資の新たな選択肢に [https://www.jetro.go.jp/biznews/
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なるほどです。
業界動向など
昨日の投稿でも書きました、タイヤ業界について。(写経したら結構頭に入った)
国内主要タイヤメーカーは4つ(時価総額順)
5108 ブリヂストン:一度は聞いたことがあるのでは!?ブリザックで有名
5110 住友ゴム工業:ダンロップで有名
5101 横浜ゴム:YOKOHAMAも割と聞くような。自分だけ?
5105 TOYO TIRE:大口径SUV用に強み
23年度はまずまず業績が良かったようですね。
ただ今後は景気減速懸念があるため、
利幅が厚いSUV用など大口径タイヤの拡販や、農機用や産業車両用の強化で収益力向上を目指すようです。
横浜ゴムは23/5に農機・産業用タイヤメーカーを買収した
TOYO TIREは大口径SUVに強みを持っている
ということで、この2社が強いのかな?
なぜSUV用大口径タイヤは利幅が厚い(粗利率高い)のか。(参考Link)
乗用車用タイヤは消耗品扱いで、安く売られる
SUVやピックアップではデザイン性が重視されるし頑丈さも必要。だから大口径タイヤを求める人はデザインが良くて頑丈なら少し高くても買ってくれるらしい。
個別銘柄
5110 住友ゴム工業 東証プライム ゴム
株価 (05/20) 1,840円
四季報の材料記事に載っていた。
「アクティブトレッド」
外部環境に応じて性能がスイッチする独自ゴム技術を搭載したオールシーズンタイヤらしい。
"独自"ってワードは要チェック。
なにやら凄そうなタイヤだ
もっと知りたい。調べる時間がない。
もはや定番のGeminiさん。助けて。。。。。丸投げ笑
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アクティブトレッドって何?
アクティブトレッドは、住友ゴム工業が開発した革新的なタイヤ技術です。路面や気温の変化に反応してゴムの性質が変化し、路面状況に応じて最適な性能を発揮する、まさに「能動的な」タイヤと言えます。
従来のタイヤでは、ゴムの性質は一定であり、路面状況によって性能が大きく左右されるという課題がありました。例えば、雨天時にはグリップ力が低下し、冬場には硬くなり、滑りやすくなるといった問題です。
アクティブトレッドはこの課題を解決するために、以下の2つの技術を組み合わせた革新的な技術です。
1. TYPE WET:水に濡れると柔らかくなるゴム
この技術は、タイヤのトレッドゴムに特殊な添加剤を配合することで、水に濡れるとゴムが柔らかくなり、グリップ力が向上する仕組みです。雨天時でも安定した走行を実現し、特にウェット路面での制動距離を短縮する効果が期待できます。
2. TYPE ICE:低温になると柔らかくなるゴム
この技術は、タイヤのトレッドゴムに特殊なマイクロカプセルを埋め込むことで、低温になるとマイクロカプセル内の液体が固化し、ゴムが柔らかくなる仕組みです。冬場の路面でも柔軟性を維持し、雪道や凍結路面でのグリップ力を向上させる効果が期待できます。
アクティブトレッドは、従来のタイヤの常識を覆す画期的な技術であり、様々な路面状況に対応できるオールシーズンタイヤの新たな可能性を切り開くものとして注目されています。
アクティブトレッドのメリット
路面状況に応じて最適な性能を発揮できる
雨天時でも安定した走行を実現
冬場でも柔軟性を維持し、雪道や凍結路面でのグリップ力を向上
ドライ路面での性能も従来のタイヤと同等
環境負荷の低減
アクティブトレッドのデメリット
まだ開発段階であり、量産化には時間がかかる
価格が高くなる可能性がある
アクティブトレッドは、今後さらに研究開発が進められ、様々な車種に搭載されていくことが期待されています。
参考情報
住友ゴム工業:アクティブトレッド [無効な URL を削除しました]
Car Watch:ダンロップの次世代「オールシーズンタイヤ」2024年秋発売へ 水や温度に反応する新ゴム技術「アクティブトレッド」採用 https://car.watch.impress.co.jp/docs/event_repo/jms2023/1542212.html
タイヤ情報館:ダンロップが挑む次世代技術『アクティブトレッド』が示す未来のタイヤ革命 https://response.jp/article/2023/11/22/376935.html
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とのことです。
価格面と生産面が鍵でしょうか。
今秋発売予定とのこと。
ちょっと楽しみ。
明日以降の予定
経済指標カレンダー
なし
決算カレンダー
なし
四季報写経について
四季報はもともと持っていました。
複眼経済塾の渡部さんが会社四季報を2十何年に渡り何十冊と読破してるのに影響を受けて買ってました。
残念ながら読破できていません。
水産抜けてキノコで一時停止中です。
そんなタイミングで四季報写経を知りました。
ありがとうございます。これで違う形で四季報から学べます。
で、業界地図があると理解が深まるということだったので
買ってきました。
思ったが吉日。
本のカバー?は煩わしいので取りました。
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業界地図は、図解していて、だいぶわかりやすいですね。
俯瞰的に捉えることは大事ですね。
業界について知らないとき、調べる労力を削減できます。
業界を知っていても、新たな発見があるかもですね。
まずは四季報を開く前に
業界地図で予備知識を入れました。
今日初めてタイヤ業界について調べたけど
このページだけでも、だいぶ理解が深まったな。
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そして四季報を開く
エクセル持ってないんで、スプレッドシートに書いていきます。
スプレッドシート無料はえぐい。
フォーマットは四季報ウーマンさんが載せていた画像を見て、ほぼ真似させていただいた。
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やってみて、
時間かかって、大変だけど、めっちゃ頭入る。
時間かかるからこそ、頭に入ってくるのかも
気になるワード、分からない言葉、スルーせずメモった。
あとで調べる。Geminiさんに聞く。
利益率とかPERとかも横並びにできるから、比較にも良い
創業が100年以上前だったとか、そういう情報も入る
決算も12月とかあるんだ。。。
知らないことばっか
勉強なります。
流石に全ページできるかはわからんが、
今回のように気になる業界をピックアップしていく形で
続けていけたら良いなと思う。
日経225採用銘柄を一つ選んで、そこ起点で調べていくのもありかな
まあ、とりあえず、気になるところから進めていく
日課にする
毎日できるかは分からないが続ける。
それでは、明日も皆さんにとって良い1日でありますように。
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