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【編み図販売中】かぎ針編みでケープ作り🧶

70年代古着と手芸を愛する49歳女です。
かぎ針編みのケープが欲しくて、手持ちの編み糸で編みました。
制作の様子はYouTubeで公開しています。

この記事では今回のかぎ針編みケープの寸法や編み始めるまでの準備、制作流れについて軽くまとめています。
最後にかぎ針ケープの編み図と説明を用意しています。こちらは有料です。
簡単に作れます、とは申し上げれません。
難解な部分もあり、特に目を拾う箇所に我ながら頭を悩ませたので、ある程度編み物の経験がある方向けです。
身頃の編み図はありますが仕上げについては詳細を作っていません。
ご購入前の注意事項やダウンロードに関しての詳細は後ほど触れますのでそちらもご確認ください。

裾スカラップが段になっています。
一段だけでも良いですね。

ニットケープの寸法

私の手持ちの古着のケープ。
細くて軽い、張りのあるモヘアの様な糸で編まれています。
今回このケープを参考にしつつ寸法を決めました。


半円かそれ以上にすればいいので、首周りと丈を決めてしまえば後は計算して製図できます。
きちんと作りたい場合は肩下がりも考慮しますが編み物は融通が利きますので、円形が簡単です。
全円に近いほどヒラヒラしますが、半円より小さいとケープとしては足りないです。
増し目は何箇所でも良いと思います。画像のものは8箇所でした。
今回は16にパーツを分けました。
作図なさる場合は良ければ下の図を参考になさってください。

拡大してご覧ください。


首周り寸法ですが、小さめにしています。
大きかったので編み足して修正し、43cmとしていますがそれでも仕上がりは伸びて50cmになっています。
不安な場合は大きめにして、後から編み足すと良いと思います。
少しフレアにしたかったので、赤線のように寸法を足しました。

デザインを決める

ニットゲージを出して、必要な目数・段数を出します。
16分割で寸法とデザインを決めてしまえば、編み始めてからは繰り返すだけです。
試行錯誤しましたが、ここで頑張れば後は決めた通りに編むだけです。
私は途中まで決めて、裾の方は本番を編みながら考える事にしました。

納得いかず…。
編み直してイメージに近付けます。

手持ちの糸で編んだのですが出来上がりは約160gです。
糸によって変わるので、必要量は申し上げれないのですが、5、6玉は使うと思います。
今回のゲージは7号かぎ針で、長編み10cm角22目×14段です。

仕上げについて

首周りに細編みの縁編み、前立ては一段目の裾からそのまま長編み一段にボタンホールも作りました。
編み図には、仕上げの詳細は書いていません。お好きに作っていただけたらと思います。
ぐるっと輪に編んで、頭から被ってもいいなと思いました。

コートの上からショールの様にも

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