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センスあるお店で商店街に活気を取り戻した熱海。

日本の東の真ん中、伊豆半島の先端に位置し、広大な海の景色を誇る熱海市。東京から車で2時間ほど走ると、海沿いの道路が広大に広がります。半島の海岸沿いらしく、島一つ見当たらない広大な青い海に心がパッと開ける。



EXPASA 海老名サービスエリア

熱海に向かう途中に有名な道の駅がある。地元の名産品やおみやげ、地酒を見るのも楽しみの一つだ。さらに、道の駅で売られているお弁当や屋台の食べ物の味もかなりのもの。海老名の道の駅では、近くの街の名物やメロンパン、カレーパン、たこ焼き、たくさんの種類のおみやげを食べることができる。

えびえび焼き / 海老名茶屋

ここにはたくさんの名物があるが、静岡県ということもあり、「海老焼」があった。静岡は桜エビが有名なのですが、道の駅にエビ焼きのお店があるのが面白いです。他にも、ここの一番の名物であるメロンパンは、なんと北海道産のメロンで作られているそうで、ぜひ一度食べてみてください。

熱海市を訪れる観光客を歓迎する足湯

熱海の旅は熱海駅からスタート。熱海駅を出ると、足湯があり(?)観光客と思われる人たちがズボンを脱いで湯船に座って足を浸していました。これも観光活性化事業の一環だそうですが、ニュースやメディアでよく目にする光景なので、やっぱりこういうのは大事なんだなと思いました。

熱海銀座商店街の銭湯スイーツ

熱海は、実は日本の地方では深刻な商店街の衰退と人口減少の危機に直面していたが、観光活性化事業を成功させ、数年前から若者も多く訪れる観光地となった。


この商店街の中には、観光客を惹きつけるお店がいくつかありました。あるお店に入ると、行ったことのない銭湯のようなレトロな雰囲気のお店がありました。一番有名なプディングを注文すると、銭湯のカゴのようなカゴの中にプディングを入れて出してくれる!銭湯に特別な思い出はないのですが、ふと思い出が生まれました。よく見ると、銭湯にある牛乳瓶に似ている。感性をしっかり刺激する。


なぜか美食の王国である東京や京都にあったら成功しそうなスイーツ店「あたみみるちーず(あたみみるちーず)」。日本の銭湯をテーマに、日本人がお風呂上りに必ず飲む牛乳をテーマにしたスイーツをつくっている。店内も銭湯を再現しており、観光客の心をぐっと惹きつけます。ここの看板メニューはバスク風チーズケーキ。焼きたてのチーズケーキやミニサイズの半熟バスクチーズケーキ、バスクケーキをドリンクで再現したメニューまで。

どんなに特別なものでも、このようにブランディングをうまくすれば、特別な食べ物になる。

実はこの他にも、熱海には新鮮な海鮮丼屋さんや、様々な空間ブランディングスポットがたくさんありました。日本の地中海を見たいなら、今すぐ熱海に出かけよう。

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