読書の秋 紙の本と電子書籍
そもそも、私には『読書の秋』の感覚はない。言われは知っているが自分にははてはまらないと思っている。小説を読むよりHowTo物を読む事がほとんどなので1年通して好奇心を満たしてくれる本を読んでいる。本といっても、紙の本を読む事は無くなった。子供達は紙の本が読んでる感があって書き込めるので良いと言うが、スマホでもタブレットでも同じと私は思っている。電子書籍の良いところは買った本を全て持ち運べる所にある。『あ〜あれなんだっけ?』と思ったら検索をかけることもできる。検索なんてネットでいいじゃんって子供達は言うけれど、勘違いしたらいけない。書籍は紙であれ電子であれ、校閲って工程が入っている。言い方は悪いが、ネットは『みそくそ一緒』だ。どうでも良いことはそれでも良いが、ある程度の精度で確かな事を知りたければ、やはり書籍を読むべきだと思う。最近は読み放題なんてサービスがあるのでほんと便利になったと思う。昔ながらの立ち読みをいつでもどこでもできる。『これは!』と思えばその場でダウンロード(クラウド含む)しておけばよい。結婚して実家を出る時、たぶん一万冊以上の本を捨てた。その後も引っ越し都度、沢山の本を捨てていた。そんな話をしても、うちの子たちはあまり電子書籍には興味がわかないらしい。『人に貸せないじゃん、あげられないじゃん』できないことはないけれど、確かにそうだわ。
行く頻度は極端に減ったが、立ち読みの最大のメリットは、目的なし、調べ物なし、何か読みたい本ないかなぁ的な?それにしても本屋さん減りました、コンビニの雑誌売り場も縮小方向。これもスマホの影響の一つだね。
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