こだわるところはこだわって、抜くところは抜く『8日目』
はじめに
こんにちは、いしいです。
私、寮に住んでいるのですが、いつも、何かしらのものが共用部屋に忘れられています。
今、それをいかにポジティブに変えられるゲームに1人でハマっています。
おかげで、面倒な先輩になることに成功しました!
こだわるところはこだわって、抜くところ抜く
この考え方は、普段から取り入れている考え方の一つで、
1年前くらいにある方から言われたことです。
1年前、私はインターンをしていました。
その時に、何でもかんでもやりきろう、全部に力を込めてやろうと意気込んで、取り組んでいました。
そしたら、その分疲れることが増えて、色んなところで力んでいるなーって、感じていました。
その時に、インターンのコーディネーターさんに言われたのが、今日のテーマになっていることです。
力の入れ方が変わった!
こだわるところはこだわって、
あんまり、こだわりがないところは、任せたりすればいい
って感じで言われました。
そしたら、1から10まで全部を自分でやり必要がないな
と思うようになり、一気に作業自体も早くなりました!
スライド作りが早くなった!
わかりやすい具体例を1つ紹介させてください。
そのインターンは最後に、スライドを作って活動内容を報告するんですが、
スライド作りの時に、
今日のテーマである、「こだわるところと、抜くところ」を意識しました。
このインターンにはもう1人仲間がいました。そして、スライドを2人で作ることになっていました。
そこで、私たちは分担して作業を進めることにしました。
どのように分担したかというと、スライドの内容を私が担当し、スライドのデザインをもう1人が担当することになりました。
これまでのインターンの中で、2人ともタイプが全く異なることは理解していたので、この分担にはお互い納得していました。
そして、実際にスライド作りを始めてみると、すっごく早く、負担も少なくスライドを仕上げることができました。
#しかも出来もよかった!
今まで、スライド作りってすごく苦手意識がすごかったのです。
なぜかというと、スライドを作るときに、内容を考えながら、同時にデザインも考えていたからでした。
けれど、その時は、2人が楽な方を仕上げることができたので、とても負担がなかったし、今では前ほど、スライド作りに苦手意識がなくなりました!
勉強になることもある!
お互いこだわってできる部分を重ね合わせることで、作業効率は上がるし、できてくるスライドも1人で作るより格段にいいのができました。
また、勉強になることもありました!
それは、デザインする方が好きな人から、どうすれば、もっと綺麗に作れるか学べたことです。
好きでやっていて、こだわってできるということは、明らかに僕より、興味があるからデザインの引き出しを持っているんです。
だから、それを見ていると、「こういう作り方もあるのか」と学ぶことがありました。
このように、自分が抜いてもいいなって部分を人に任せることで、負担も減るうえに、自分がやらないといけないってことになったときに(スライド作りは1人でやることが多い)、活かすことができます!
(ちゃんと、観察していないと、自分には還元できない!)
私は、これで物の取り組み方が変わったので、これを読んでくれた方々にも届けばいいなと考えています!
おわりに
今日も何かおわりに書こうと思って考えたのですが、何も浮かばない。
はじめに、は書けるんですが、おわりに、で毎回苦戦する。
やめればいいんですが、お礼の前に何か入れたい気持ちと未だ葛藤しています。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。