「おいしい」と問題解決を両立したい#151
色々な情報を繋ぎ合わせると、
最近学んだあれこれが、
ここにきて一気に繋がりだして、脳内が大変なことになっています!
例えば、
堀江貴文さんのvoicyの放送を聞いて、
コオロギ食を我慢して食べるって違うよな!
と感じました。
環境のため
とか、
食糧危機のために、
「食べる」ことに我慢を押しつけることは違うな!
と感じました!
そして、
久しぶりに行動経済学の本を読んでみると、
人間は
一度味わった歓び(満足感)をなかなか忘れられないし、
目先の満足を優先してしまうし、
損を避けたいし、
思い入れが強いと失敗を認めたくないし。
などなど、バグだらけで、理論通りに動かない生物のようです。
一方で、環境や食糧について調べてみると、
地球温暖化は止まる気配を感じないし、
水産資源は乱獲によってその数を大きく減少させているし、
水は各地で足りていないし、
肥料のやりすぎで土壌はかなり劣化しているし。
などなど、食糧周りの問題は山積していることがわかりました。
明るい部分もある
ただ、
問題やバグばかりではなく、これらの解決のための取り組みを勉強していると、
適切な輪作によって、土壌の回復を促していたり、
生物多様性を実現している養殖場があったり、
土地・文化に着目し、持続可能な食の文化・構造の再構築のために活動していたり。
(地元の環境に合った品種改良や多様な品種の保存、考え方・供給の再構築など)
「うまい」のために我慢ばかりするのは違う
これらのことを学んだり、思い出していると、新たに考え出していることがあります!
それは、
「美味しくない」
けれど、
環境とか食糧問題のために我慢
は違う。
実際に、環境問題や食の資源の問題は待ったなしのところまで来ています!
けれど、
美味しいものは食べたいし、
目先のことを考えられないのが人間です。
となると、「美味しい」と「環境・食糧問題」のどちらかを諦めるのは絶対に違うな!と考えています!
なので、
めちゃくちゃ美味しいのに、環境や食糧問題にも貢献している
これを基本的な考え方にしないといけないと思っています。
難しいかもしれませんが、これじゃないと色々な問題は解決できないのかな?
と思っています。
おわりに
美味しいのに、貢献もしている。
これじゃないと、世間的にも拡がっていかないだろうし、
個人的にもおいしいものが食べたい。
と思っています。
なので、言うのは簡単でやるのは難しいと思いますが、
やっぱり私自身がやりたいことなので、やります!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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