数字が目標を変えてしまう!『39日目』
数字って怖い!
こんにちは、いしいです。
今日のアルバイトで、長芋の収穫作業を行いました!
そして、この前のチラシ配り。似ているところがあると思いました!
それは、「数字がもろに出る」ということです。
今回書いていきたいのは、数字がでちゃんと出るから頑張ろう
ではなく、
下手に数字を追うと危ないということを書いていきたいと思います。
この前のチラシ配りで、
この前のチラシ配りの時、チラシを渡すことに満足しそうにいる自分に気づきました!
何枚か渡していくうちに、チラシを「渡す」ことが目標になりかけている自分に気づきました!
本当の目的は、周知や人集めです。
そのはずなのに、この人ならチラシを受け取ってくれるだろうと考えて声をかけそうにしている自分に気づきました!
そうです!よく言われる「手段が目的化する」になっていました。
そして、数字の追い方を見誤ると危ないなと思いました!
前進していることを確認したい!
私は、この「数字の追い方を誤る」は陥りがちなミスの一つだと知っています!今までに何度もその状態を見聞きしていた、まさかと思いました!
ただ、確かに渡すことで満足しそうになる自分がそこにいました。
なので、なぜ数字を求めてしまうのか考えてみました!
そこで、私が思った理由を二つ書いていこうと思います!
前に進んでいると思いたい
その数字を使いたい
前に進んでいると思いたい
チラシ配りを例に書いてみます。
本当の目標は、周知や人集めです。
ただ、チラシを配ったところでどれほど効果があるかわかりません。
つまり、目標の効果を表すしっくりくる指標がないんです。
#数字にしにくい
そこで、どうしても効果を認識したいと思い、
「目標の効果=配った枚数」という誤った式ができあがってしまいます!
そう!
/
前に進んだことを可視化したい
\
と思い、数字を誤って追ってしまうのだと思いました!
その数字を使いたい
収穫作業を例に書いていきます。
まず、長芋って結構簡単に折れてしまいます。
そのため、そこそこ気を付けて作業しないといけません。
当然、横着に扱えば、折れる本数は増えてしまいます。
話を戻すと、長芋の収穫の目標は「多くの長芋を収穫する」です。
これは数字がそのまま目標になっています。
けれど、本当に求めたい数字をから逸れてしまう場合があると感じました!
例えば、
収穫した本数を求めるために、早く収穫していきます。仮に100本収穫できたとします。けれど、その分少し雑になって折れた長芋が30本出ました。
一方、いつも通りに収穫すると80本収穫し、折れた長芋が5本とします。
こう見ると、確かに収穫本数は20本も増えました。
けれど、キレイな長芋には5本もの差があります。
ここで言えるのは、
/
「使いたい数字を使えてしまう」
\
ということです!
実際、収穫した本数でみると20本の差がありますから、収穫のスピードが上がったと言えてしまいます。
けれど、それは目標にする数字とは異なります。
本来負うべき数字はキレイな長芋の本数であるからです。
おわりに
今回は、数字について書きました。
実際、収穫の現場でも、
早いのは良いけど、それだけ折られてしまうと、、、
はあります。
だから、数字ってすぐに見失うよなーって思いました!
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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