【オールカマー】予想
どうも、いろはです
明日、GⅡ・オールカマー開催されるということで
本気の競馬予想していきます。
お久しぶりです。
まぁ、久しぶりゆうても誰も見てないんですが。
ここ2週間は現地行ったりと色々忙しくて予想記事を書けていませんでした。
勿論、予想はちゃんとしておりまして
現地にも行ってたので馬券を買っています。
が、今までで一番負けてます。
そんなんいうたらこれからもし見る人いたら誰も参考にせんやろって話になるんですが。
まぁ、でも予想の方はちゃんとしていきます。
明日のオールカマー
本命は 5番 ヴェルトライゼンデ
まず、過去10年の傾向と主なデータから確認します。
・展開
ペースは5年連続スロー
小頭数などに関わらず1000mは1分ちょっと
13.バビットか11.キングオブドラゴンが逃げる展開になるだろうが馬場が渋ることも考慮しペースも例年通りスローと予想
・血統
過去5年父サンデー系が12/15
残りの2/3がミスプロ系
更に母父ミスプロ系が5/15
とサンデー系ミスプロ系が割合を多く占めている
・その他
枠による大きな有利はなし
→雨の影響で前が残るのか外差しで決まるのかによって大きく変わりそう
馬券は4・5歳馬が中心
牝馬の斤量は54kg、牡馬は56kg
→過去2年は牝馬が連帯
→該当馬は3頭のみ
前走3勝クラス以下は馬券外
中山芝の2200mでの連対経験は10年連続馬券内
オークスの連対実績がある馬は(2-2-0-2)
ここからは気になっている馬について上記を参考に考察していく
1.ロバートソンキー
前走は新潟の2200mを勝ちきり
稍重の馬場で上がり最速を出しているが相手関係の強化及び条件が変わる中でどれだけ力を出せるか
父はルーラーシップ
母父はサンデーサイレンス
血統的には時計のかかるタフな馬場はもってこい
1枠1番がどうなるか
→去年は1.2番で連対
2200mの成績は、2-0-1-0
中山は初
小回りと坂を登る持久力が求められる中でどれだけやれるか
2.ジェラルディーナ
前走は小倉記念(2000m)3着
父:モーリス、母:ジェンティルドンナという良血
こちらも中山は初
2200mの成績は、0-0-0-1
京都記念で4着だが、稍重の馬場で上がり最速を記録し一位とのタイムも0.3差
母型の血を考慮すれば問題はないか
3.ウインキートス
前走は目黒記念3着
父:ゴールドシップ
2200mの成績、1-2-0-1
去年の2着馬
枠も同じ内枠なので同じ展開で乗れれば
中山の2200mの成績は1-2-0-0と全て連対
斤量の有利を活かせれば今年も馬券内は期待できるか
ただ、折り合い面が難しいのがこの馬の特徴
前走は落ち着いてうまく折り合ってくれたが今回はどうか。
4.ソーヴァリアント
前走は去年の12月で
それ以来約10ヶ月ぶりのレース
父はオルフェーブル
2200mは1-2-0-0
これは全て中山の成績である
単純に一年ぶりのレース、この相手にどこまでやれるか
ただ、調教は上がり11.6と素晴らしい状態
骨折明けでの2200mがどう出るか
適正距離としては1800~2000か
5.ヴェルトライゼンデ
前走一年半ぶりの復帰レース鳴尾記念を危なげなく勝利
相手も決して弱いメンバーではなかったため復活と見てとれる
父はドリームジャーニー
2200m、0-1-0-0
これは去年のAJCC
この時も不良馬場で上がり2位、トップと0.1秒差
ちなみにこちらも調教は◎、厩舎からも期待が見える
野芝でもレースもプラス材料
父ドリームジャーニーも野芝成績は◎
前走鳴尾記念も野芝で勝ち切ってるのも好材料
6.クリスタルブラック
前走は一昨年の皐月賞
その時は16着
父、キズナ
2200mの経験はないがこれがキャリア4戦目
全て中山でのレースとなっている
1800m1-0-0-0
2000m1-0-0-1
調教は良くなさそうだが、慣れた中山コース
非根幹距離×道悪×キズナ、これは怖い
8.デアリングタクト
前走、宝塚記念3着
父、エピファネイア
2200mの成績は0-0-1-0
中山コース自体初となる
ここも道悪の中山にどこまで対応できるか
前走宝塚からメンバーは若干弱化
その上で斤量-2kgは大きなプラス
10.テーオーロイヤル
前走、春天3着
父、リオンディーズ
2200mの成績、1-0-0-0
中山コースは初
種牡馬3年目のリオンディーズ産駒で最も成功している一頭
あまり産駒データがないので適性が問われるところ
母父マンハッタンカフェの代表産駒クイーンズリングはエリザベス女王杯の勝ち馬
去年のウインマリリンも前々走に天皇賞・春を使っている
11.キングオブドラゴン
前走鳴尾記念5着
父、ハーツクライ
2200mの成績は1-4-1-2
中山での2200mは1-1-0-1
前走は有力メンバーが揃った中でトップと0.3秒差は評価できるポイント
今まで最強の相手関係だが得意の舞台で自信の競馬ができれば1発あるか
外枠なので前に持ち出し、前残りの展開なら去年のウイン勢になりかねない
ペース共に鍵を握る一頭
12.フライライクバード
前走目黒記念9着
父スクリーンヒーロー
2200m成績、2-1-0-2
中山は初
気になる点は父スクリーンヒーローは去年のウインマリリンと同じ血統
過去5年で唯一ロベルト系で馬券内に絡んでいる
ただ去年のウインマリリンは母父がミスプロ系
雨が残って外差しの展開なら馬券内くらいはあるか
後この馬、レース間隔、休みが3ヶ月以上空いた時の成績が3-2-1-1
とだいぶ無視できないデータが多い
13.バビット
前走、去年の中山記念で14着
こちらも 1年9ヶ月ぶりのレース
父、ナカヤマフェスタ
2200m、1-0-0-0
これは一昨年のセントライト記念の成績
復帰戦、相手関係含めどれだけやれるか
調教、追い切りは悪くないが厩舎コメントは△
逃げが予想されるが勝ちに来るレースではないか
キングオブドラゴンとの折り合いが重要になって来るがどう見るか
と、ほぼ全ての出走馬について解説しましたが
やはりポイントは中山2200mの経験か。
もうえで牝馬の斤量有利も外せない点。
それを踏まえ、本命はヴェルトライゼンゼンデといたします。
やはり実力は人気2頭に引けを取らないのではないかという評価。
一個前に使えてるというのも評価できるポイント。
中山2200mも経験あり、ただここで怪我をしてるのが不安点ではある。
それに加えて人気のソーヴァリアントは実力はこの中でも屈指ですが復帰戦でうまく走れるかは正直疑問を抱きざるを得ない点。
それなら実力、条件ともに不安材料の少ないヴェルトライゼンデ一択。
本当は牝馬から推奨したいが、牡馬も絡んでくるためそれならこの1頭かと。
天気と馬場も回復する見込みのため、いい展開で自信の競馬をして実力を出せれば
ここは迷いましたが
対抗はウインキートスで。
去年の2着なのと、中山で成績は素晴らしい。
いい状態でベストを尽くせれば頭も全然範疇といえる。
ただ、やはり折り合い面が不安なのと、
去年よりメンバー圧倒的格上。
この馬も5歳になりこの秋で本格化。
得意舞台で他馬は復帰戦などで万全じゃない状態なら力の差を見せてほしい
3番手評価はデアリングタクト
この馬も実力はこの中では1,2を争う。
復帰戦3戦目、去年の秋華賞以来勝ちがないため陣営としても
そろそろ大きいタイトルが欲しいところ。
ただ、この馬は秋のG1を見据えている可能性が高いため、
勝ちに来るレースはするが無理はさせないか。
目標はエリザベス女王杯(?)
↑これはあくまで予想です
そうなると叩きに近い形も考えれる。
まぁ十中八九勝ちに来ると思いますが。
前走宝塚記念使っての斤量が軽くなるのはやはり大きい点。
更に距離も問題なくこなし阪神で走り小回りの競馬場でもやれることを考えれば復帰戦後一番の好条件。
エピファネイア産駒の2200mの条件も決して悪くない条件。
牝馬2頭、牡馬1頭決まるならこれか。
抑えの高評価はジェラルディーナ。
父、ロベルト系にして実力もまだそこが知れない。
距離もこなしており不安材料も少ない。
条件が向き内枠を活かしたいい競馬ができれば斤量の有利もあり
3着以内は全然やれる範囲。
穴はフライライクバード
色々と条件が揃っている。
実力も決して弱いと思わない。
この馬も展開gむけば。
天気は回復する見込みなので先行好位で外から捲れれば。
という予想で行きたいと思います。
自信はないんですけど割とあります
ない方にしてはあります。
中京では菊花賞のステップ戦神戸新聞杯も行われます。
三連休最後、気持ちよく終わりたい。
見ていただいてくれた方いたらありがとうございました。
神戸新聞杯の方も予想記事出します。
では、いい連休最終日を。
アジャシタァ
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◎ヴェルトライゼンデ
◯ウインキートス
▲デアリングタクト
△ジェラルディーナ
⭐︎フライライクバード
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