【未来予測】トランジット太陽からの影響
忘れた頃にまた続きを書く。
「星勉」は、自分のための頭の整理だったりするので、何のお役にも立てないかもしれませんが、何名かマガジン登録いただいており恐縮です。ありがとうございます。
さて、トランジット太陽。太陽の動きというのは、一番分かりやすいですね。
春に芽吹き、夏に盛りを迎え、秋に色づき、冬には枯れて次の命を繋いでいく。
太陽は地球の生きとし生けるものの生命力の源であることは言わずもがなです。
トランジットの太陽は1日に1度動きます。
太陽より地球に近い金星、水星、月といった動きの早い天体は、毎日のように出生図の天体のどれかとアスペクトを組みますので、あまり気にしなくていいかと。
サインやハウスの影響を考慮するだけで十分かと思います。
1ハウスに太陽が来る時期は、新しいことを始めるのに最適な時です。
2ハウスでは始めたことを根付かせる。
3ハウスで学びを得て
4ハウスで基盤を整える。
5ハウスでワクワクして
6ハウスで調整していきます。
7ハウスで評価を下され
8ハウスで深く関わり
9ハウスでバージョンアップします。
10ハウスで完成させて
11ハウスで未来を見据える。
そして12ハウスで1年を統合していく。
一言で言うならば(本当に一言にしてしまいましたが)そんな流れです。
ご自身の誕生日付近は、自分自身に焦点を当て、自己表現や新しいスタートを切るのに適しています。リフレッシュ感や新しいサイクルの始まりを感じやすいのでしょう。
さて、ここで違和感は感じませんか?
1ハウスにきても
1ハウスのナチュラルルーラーである牡羊座にきても
誕生日にきても、象徴的には「スタートに適したタイミング」です。
だから結局いつ始めてもいいんだと思う。答え合わせ的な感覚で使うのが良い。
大きなこと(例えば何かの契約とか、事業を起こすとか)に向けて良きタイミングを選ぶのは良いことだと思いますが、星回り気にして動かないならそっちの方がマイナスだと思います。
だから私は、個人天体のトランジットはあまり気にしていないし、気にしなくてもいい派です。今のところ。
ただなんか異常を感じたらホロスコープ見たりはします。
木星、土星を使ったトランジットとプログレスの月は意識してます。
私は10月生まれの天秤座です。大体10月、調子崩しがちなんです。夏の疲れ、季節の変わり目、寒暖差、行事が多くなってくる…色々ありますが、大体調子崩します。
体調不良というのは、やり方間違ってるでーというエラーサインだと思ってますので、キャパオーバーしてるってことです。いつも。10月。わかりみしかない。笑
誰のホロスコープにも太陽は平等に一周します。
いつも調子悪くなりがち月間、とかありませんか?
どの時期にどうなりやすいかというのを星の視点から観察するのは面白いです。
あと、その日のサビアンシンボルをチェックするのも面白いです。
例えば今日は天秤座13度「しゃぼん玉をふくらませている子供たち」
しゃぼん玉はふくらんで飛んでは消え、また次の玉がふくらみます。
シャボン玉をふくらませているのは子供たち。子供は遊び心と発想の宝庫ですが、どれも短絡的で長つづきするものではありません。
はかなくも美しいシャボン玉は見る角度によって様々に色を変え、大きさも拭き出されるごとに違っています。
子供たちがシャボンに吹き込んでいるのはあたたかい息です。息は生命力の象徴。
遊び心と量産される活気、そしてはかなさが描かれたシンボルです。
まぁ見たの今なんですけど笑
今日は某中学校のオープンキャンバスで1日息子とお出かけしました。
遊び心と量産される活気、まさにそのものって感じの場所でありました。
シンボルから発想をふくらませて、多面的に教養を身につけていく、応用的な能力の発展、などと考えると、学校側がオープンキャンバスを開催には最適な1日なんだろうね。疲れたけどね😂
ちなみに明日は天秤座14度「正午の昼寝」です!みなさん休みましょう〜
と言いながら、運動会からの仕事で、バッチバチに予定入っちゃってる私です。笑