成功者ほど占い好きってほんまなん?
どう思われますか?
みんながみんな、占い好きなわけではないと思いますが、そういった言葉はよく聞きます。
アメリカの実業家であるモルガン氏は、金融業界の巨人として知られています。非常に成功した銀行家でしたが、占星術をビジネス決定の一環として利用していました。モルガン氏は「ミリオネアは占星術を使わないが、ビリオネアは使う」という言葉を残しているそうです。
すごい言葉ですが、私の周りにはビリオネアはおりませんので(多分)検証しようがございません。どなたか情報がありましたら教えていただきたいです。
本当のところはどうか知りませんが、トランプ氏にはお抱え占星術師がいたとか、レーガン大統領夫人は占星術師の助言を受けていたとか、ウォルトディズニー氏も多くの側面で占星術氏の助言を求めていたとか。ディズニーランドのオープン日は星配置を考慮したとも言われています。ヒルトンホテルチェーンの創始者であるヒルトン氏も占星術を取り入れていたそうです。
日本で言いますと、阪急電鉄の創始者である小林一三氏やパナソニック創始者の松下幸之助氏、京セラの創始者である稲盛和夫氏は、宗教やスピリチュアリティに深い興味を持っておられることで有名かと思います。
松下幸之助氏の自宅は風水的にほぼ完璧だったという話もどこかで聞いたなぁ。
知らんけど(おい)
錚々たる名前が並んでいますが、もちろん占いを妄信しているわけではないでしょう。
風水や占星術、タロット、四柱推命、、、色々ありますが、その背景には壮大なビックデータが積み重ねられてきているという事実があります。
人間は科学だけで証明できる存在ではありません。健康的と言われる生活を完全に遂行したって病気になるときはなります。抗っても諦めても、ダメなときはダメで良いときは良かったりするもんです。
数値やデータに価値はありますが、全員がその枠内に収まるとは限りません。
90%大丈夫と言われても、自分が違う10%に入ったら、そのデータは当てにならないのです。
だからこそ、占いという一つの視点から観察して、判断材料の一つにしているのだと思います。不確実性が高いビジネス環境や個人的な決断の際に、追加の洞察や安心を求める手段として占いが用いられることがあるのでしょう。
占いを含む様々な情報源からインスピレーションを得たり、自己の直感を確認するための一つの手段として利用しているのでしょう。占いの持つ抽象的な意味や人間の心理に訴えかける要素が、意思決定の過程で役に立つのかもしれないですね。
占星術は妄信するものでも決めつけるものでもなく、自己理解や自己の決断に前向きな影響を与えるためのツールだと、改めて感じたのでした。
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