【未来予測】トランジット金星からの影響

金星は太陽の周りを回っている星の一つです。そして、地球も太陽の周りを回っています。金星は地球のすぐ近くにあるので、空に金星が見えることはよくあります。

金星は8年の間に5回、地球と会合します。天球上に美しい五芒星(ペンタゴン)を描くというのは、占星術や天文学においてとても魅力的な現象です。
あれ、これいつぞや書いたな?いつだろ、もう思い出せないのでリンクも貼らないけど見つけたら貼ります🙏

金星は地球に近い内惑星の一つで、地球の軌道に対して特別なリズムを持っています。日が沈んですぐに明るく光る宵の明星、日が昇る前に輝く明けの明星、Myojoっていう雑誌もありましたね。読んでました。(脱線)

金星は、古来より愛、美しさ、豊かさの象徴として親しまれてきた星であります。

金星は、楽しいと感じること、ワクワクすること、恋愛に影響します。
金星の流れを意識して過ごすことは、日々の豊かさに繋がるとされています。

わーなんか人と会いたい欲が上昇中!オシャレもしたい!とにかくショッピングに行きたいなー!なんて時は7ハウスとか天秤座とかに金星が来てるサイクルかもしれません。

トランジット太陽でも述べましたが、私は動きの速い天体のアスペクトはあまり重要視していません。

ハウスとサインの象意から、今楽しめること、今ワクワクすることを見つけるために使うのがいいかと思います。


最後に、ごもっとも!て感じの鏡リュウジさんの言葉を載せます。

トランジットの金星が出生時の太陽や月と同じ位置に巡ってくる機会は、だいたい1年に一度はあります。また、出生時の太陽に120度(トライン)の幸運の角度を作ったり(年2回)60度(セクステル)を作るタイミングなどを入れるのを考えると、実に2ヶ月に1度くらいは金星と太陽の幸運のトランジットが起こることになるわけです。
金星は愛の星。太陽は本人の意思ですね。ですからこのタイミングで愛の運命に恵まれると読むことはできるわけですが…それが2ヶ月に1度となると…。
いくら金星が「愛の惑星」であるとは言っても、こんなに頻繁にやってくるタイミングすべてにおいて、人が「運命の恋」に落ちるわけはありません。大人の場合はだいたい、楽しい飲み会があるとか、面白い映画を見られた、という程度のことを示す配置だと言えるでしょう。

鏡リュウジの占星術の教科書Ⅱ  相性と未来を知る編 鏡リュウジ著


はぁ、なんだかこの地に足ついてる感じ最高に好きです。


主婦が2ヶ月に1度愛の運命に恵まれてちゃ困りますので、めっちゃ楽しかったわ〜昨日の飲み会!この作品震えたわー!とかのタイミングに金星のアスペクトちゃんと見てみようと思います。

いいなと思ったら応援しよう!