本編にはさほど食い込んでないけど彼らが劇中であかした学生時代の珠玉のエピソード、第2弾!
前回は花様年華THE NOTES1と2の小説版からまとめましたが
今回はゲーム版であるBTS Universe Storyからお届けします。
とはいってもご承知おきの通り、ローンチから約3年たった9月22日12時にこのゲームはひっそりとサ終を迎えました。
現時点でBUクレジットがついた最後のコンテンツでした。
タイトルは【花樣年華 <I'M FINE> 一緒にいられて幸せだった僕たちの時間】
ゲーム版は小説版よりも詳細な情景描写が多く、学生時代にソクジンが撮った写真や動画を実際に見るシーンもあり、物語の解像度がかなり上がりました。
あとソクジンの一人称がゲーム版だけ俺だったな〜。
公式サイトも閉じてしまったので、いまかろうじて見られるのはXとインスタのみ。
かなしい。
しかしこのままかなしみに暮れているわけにはいきません。BUオタクとしてここに珠玉のエピソードを残そうと思います。
目次を見るとユンギが多く感じると思いますが、これは物語のなかでソクジンがユンギのことを知るために学生時代に撮った動画を見るシーンが多いからです。どんだけ記憶に残ってないんだよ。
今回も花様年華やったことないひとはなんのことかわからない内容かもしれません。申し訳ございません。
ナムジュンをからかうソクジン
良質なナムジンエピソードだ!ソクジンもこのころは冗談言って楽しそうにしてて安心した。でも校長のスパイやってるだけあって、ひとの顔色伺うとこあるよね…(闇)。
あと実際はナムジュナって呼んでるはず。
ゲーム内の選択肢は『からかう』か『褒める』かの二択でした。
上記はからかうver、褒めるverはこちら。
『褒める』を選択しても「からかわないでくださいよ」て言われちゃうの、なんやかんやナムジン尊い。
語尾がピザ
語尾にピザつけちゃうほどピザが食べたいジョングクかわいい〜!
やっぱりソクジンから見てもジョングクはひとりで元気ない印象だったんだ。
あとフツウにサラッと読めちゃうけど、兄さんたちがごはん誘ってくれて、さらに食べたいものをきいてくれて、ジョングクはすごいうれしかっただろうな。
7人の出会い
これが7人の出会い、マンガ版にも同様のシーンが出てくるけど、始業式のここまで詳細なエピソードは初登場。
ピンポイントでユンギを注意する教師はやっぱり不気味。
あまりにも青春真っ盛りなエピソードで泣いちゃう。こういうのでいいんだよこういうので。
テヒョンの「友達が〜」て話すとこが良い。テヒョンて普通に友達多そうだもん。
「ユンギ兄さんのピアノもよかったです!」て言い放つジョングク……なんかグッときてしまった。この感情はなんだろう。
ジョングクが手を広げて歩く理由
初めて海に行った日の出来事自体は割愛しましたが、なぜジョングクは手を広げてバランスをとりながら手すりの上を歩くのかがあきらかに!
『バランスを取ることに集中していると他のことを考えずに済むし、どこにも属していない境界線が僕の居場所のような気がしたから』だったのに、この日ユンギがやめろって腕を引いてくれたら『そこはお前の居場所じゃないからこっちに来いって言ってくれてるような気がしたから』に変わった…………『その手を楽しみにしていたから』だって、、、ヒョンがやめろと言ったから6月12日は手すり記念日?
毎回思うけどこのペアだけキャラのディテール攻めてると思いませんか。こんなんどうあがいても拗らせちゃう。
とはいえ埠頭の手すりにのぼるってかなり危ない。「落ちたりしませんよ」って言いながら結局屋上から落ちるし。伏線回収すな!
その日は1日中浮かれていた
うぅ、う、うう(咽び泣き)、言葉が出てこないので、こちらを参照してください。
手書き楽譜で作曲するユンギ
動画を見て回想するエピソード。こういうなにげない会話がのちのち思い出に残るよね。
テヒョンとホソク仲良しだし、作曲に集中してそうでまわりの話きいてるユンギも愛(イト)。あと楽譜手書きなのも解釈一致。
結局全員一緒に眠ってしまった日
こちらも動画。ユンギがナムジュンを見るなり「珍しいやつが来た」と言うので、ナムジュンはバイトが忙しくて空き教室にはあまり頻繁には顔出さなかったかのかな。
疲れて寝たナムジュンを気遣ってたらみんなで寝ちゃってたなんて平和すぎるエピソード。
やれやれ系ユンギ
なにか重大な秘密に違いない、、ってソクジンは必死に探すけど、隠してたのは[1年数学氏名:キム・テヒョン12点]というテヒョンの数学の解答用紙だった。
高校生で答案用紙隠すって発想かわいすぎる。
他校生とケンカしちゃうほど素行不良テギだけど、テヒョンの前ではやれやれ系なユンギが垣間見れて良。
窓際
窓際でうつ伏せで日差しを浴びるジミン…猫?のんびり過ごしてたんだなぁ。
ホソクの植木鉢は卒業後もおうちで世話して白い花を咲かせてました。
やっぱりホプミンは一服の清涼剤な存在。
ミン・ユンギの指定席
ふーん、ヤンコチはふたりまとめて思い出されるんだ……。そか………。
背が伸びますように!
身長の話たくさんしたの?!?そんで落書きまでしたの?!ほんとに7人て他愛無い話で盛り上がってたんだね。かわいすぎ!
BUの世界線でもジョングクはジミンの身長を追い越したかな?
ユンギの"居場所"
ユンギは退学になるまで倉庫の教室で自由にピアノを弾いて作曲もしてた。ユンギにとってもここは大切な居場所だった。
このエピソードからわかるのは、みんなが弾いてほしい曲をユンギにリクエストしてたこと、そしてジョングクがユンギをじっと見つめてたことを本人も把握してた事実。あーーーー。
気まずくてSINどい
BUストーリーのSIN、とにかく気まずい空気で見ててニヨニヨしちゃう。これもまた動画見て回想したエピソード。
この会話にも選択肢があって、「腹減ってないか?」ともうひとつは「良い天気だな!」だった。
結局気まずくてSINどい。
ジョングクを助けるユンギ
作業室にて、転がっている酒瓶と一緒に死んだように眠っているユンギをそばで見つめながらこのエピソードを回想するジョングク……。
ジョングクはソクジンカメラの動画並みに鮮明に脳内再生できるんだね。
この日も浮かれちゃっただろうな〜。
一緒なら笑える!
NOTES2の世界線でソクジンを救ったあの曲の楽譜が登場!!すごい!!
さっきのソクジン視点では『兄さんも笑うのが下手ですね』『心から笑ったのはいつですか』て切り込んできたユンギに戸惑いを隠しきれなかったけど、NOTES2でユンギは『兄さんを困らせるつもりはなかった』と振り返ってます。
最後に心から(思い切り)笑ったのはいつですか?ときかれたその時はソクジンは答えなかったんだね。
その答えを楽譜の端っこに書いていた。
ゲーム版では実際にこの楽譜の画像も出てくるんだけど"함께라면 웃을 수 있다!"って『!』が書いてあった。
これは本編に思いきり食い込んでくる出来事なので前回のまとめではカットしちゃったけど、ゲーム版の世界線だと、この楽譜が地雷になってユンギと連絡が取れなくなり、最悪の結末になってしまう………。
ホソク部長
ホソクってほんとに行動力もコミュ力も抜群に高いのがわかる。
そしてジミンも入院してなかったらダンス部に入ろうとしてたことを思い出して涙が、、、。
ビアノは弾けないんですけど
これもソクジンの動画に収まってた。ありがとうございます!
ユンギは理由もなくジョングクにピアノを弾かせたわけじゃなく爪を噛むくせを止めるためだったとソクジンは確信する。
しかしそのあとの回想ムービーでジョングクは爪を噛んでなかったにもかかわらず、ピアノ弾いてたユンギに隣に座るよう顎で促されて一緒に弾く。
爪噛む関係なく互いに肘でつつき合いながら(重要)連弾する関係になったヤンコチ、最高ッッ!
ムードメーカー
もしソクジンではなくホソクが主人公だったら、1回目のタイムリープでみんなをサクッと救えちゃいそう〜ってあやさん(↓リンク)と話してて盛り上がった。
ほんとにすべてが円満に解決できるのが安易に想像できちゃう。
お菓子を賭けたゲーム
まさかの賭けゲームしてたなんて…!しかもお菓子。良い。ゲーム下手くそ設定なソクジンがかわヨ。
仲良しクオズ
クオズ仲良しなの良いな〜!
ジミンが倉庫の教室に行くと中から声がしてためらっていると、肩をたたき「また会えてうれしいよ」って声をかけてくれたのもテヒョンだったねぇ。
MVなどは花様年華ペアが強調されるけど、ゲーム版では7人の濃い交友関係がわかってとても楽しかった。
それゆえに仲違いとか辛辣な台詞も多くて、昔ひとりで選手権やったのも今では良い思い出。ほぼBUゲームの台詞が受賞してたなぁ。
たくさんの深掘り地獄ストーリーを見ることができて感慨無量です。
ありがとうBUゲーム版
ありがとう花樣年華
ありがとう
…………
サ終はかなしいけど、花様年華はまだまだ終わりません!
なぜなら次は・・・・・ふふふふふ