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【願望】LOVE YOURSELFをリアタイしてみる

ど新規オタクの願望、それはBUコンテンツをリアタイすること。

物理としては不可能だけど、なんとか可能にできないか?と考えた結果、当時のTwitterを追ってみたら擬似体験できるのでは、と思いついた。本当に日付と時刻を合わせて日々過ごしたらガチのリアタイ擬似体験できるかも……やってみようかな?


というわけで今回は

LOVE YOURSELFをリアタイしたいと思います。

れっつごー!


当たり前だけどすでにBU関連コンテンツはすべて出尽くしてる(はず)2023年、でもその知識などは忘れて、できるかぎり2017年当時の供給だけでたのしんでいきます。

2017年7月24日、ビッグヒットエンターテインメントの関係者が、9月カムバックを目標にアルバム制作中であることをマスコミに発表。

Wikipedia LOVE YOURSELF 承 'Her'より

WINGS外伝発売が2017年2月なので7か月の時を経ての新作。
WINGSのツアーも続いてるなかこの発表はアツすぎる。
さらに7月27日にツアーファイナル発表、31日にはサマパケ告知供給ともう忙しい。メモリズ2016も出るんだった。すごい。

5月に血汗涙日本語ver出してるけど、"BUコンテンツ"が明るみに出たのはこの新しいロゴ発表以降ぽい。

当時のブログで、LYから始まったとおもいきや、WINGSコンセプトブックやさらに過去のMVにもBUクレジットがついてていつのまに??という感想を見かけた。
いつからどこまで仕掛けられてたのかわからない恐怖。

2017年8月9日(水)16時55分

びっくりなんだけど、この有名な画像、まさかのポスターやhighlight reelの前に投稿されてたんだね。
この時点ではこのお花が何を意味してるのかはまったくわからないのも怖い。

それにしてもお顔が美しすぎてだれもお花のほうは見てないのでスポは大成功だね。

2017年8月11日(金)0時

ジョングクのポスターが公開されて、新作のコンセプトが『LOVE YOURSELF』だと明らかに!

なに!!!??ジョングクどうしたの??!?
という当時のアミたちのリプ欄、、、車椅子だもの……相当びっくりする。でも本人は笑ってるからそこまで深刻じゃないんだろうなと思われる(うん……こうやって書いてくよ、リアタイだからね)

所属事務所のBIGHITエンターテインメント側は「公開されたポスターは来年まで続く『LOVE YOUR SELF』シリーズの全体的なストーリーを表現するティーザーポスターだ」とし、「9月に発表予定のニューアルバムのプロモーションは今後、本格的に進めていく予定だ」と説明した。

WoW!Koreaより

来年まで続く!(結果もっと続いてたけど!)長編ストーリーなんだね。でもこの時はまだ花様年華のかの字も見当たらない。怖。

同日の19時にユンギ、20時ジミン、21時ナムジュン、22時テヒョン、23時ホソク、日付が変わり12日(土)0時にソクジンのポスターが公開。

ジョングク「心が向く方向、そこへ走りたくなる日」
ユンギ「寄ってくるな、不幸になるよ」
ジミン「嘘をついた 僕なんかを愛するはずがないから」
ナムジュン「後ろ姿だけを見ている 今はその時じゃないから」
テヒョン「離れていかなかっただろうか、僕が違う選択をしていたら」
ホソク「君が輝くなら 僕は大丈夫」
ソクジン「もし時間を戻せるなら 世界で一番いい男でいたい」

WoW!Koreaより ポスター翻訳部分引用

恋愛に関するキャッチコピーといえばそうともとれる。このやり口がビッヒだな〜。
パッと見た感じ、一番よくわからんのはユンギが土管で丸くなってることかな。猫?

あと名前がフルネーム表記だ。このへんでなにかに気づいたアミいるのかな。

8月12日(土) 21時

おそらくガチのリアタイをしていたら発狂していたであろうペア版ポスターが公開。

22時ホプミン、23時ナムテ、そしてまた日付がかわり13日(日)0時にソクジン。

3枚のペアポスターのキャッチコピーは全て、「その海から帰ってきた後、僕たちはみんな一人だった」だが、最後に公開したJINのポスターだけ、「もし時間を戻すことができるなら、あの夏の海に戻りたい」というキャッチコピーが書かれており、何を意味するのか好奇心を刺激する。

WoW!Koreaより

ポスター公開の時間、ソクジンだけ日付またぐのもだいぶ好奇心を刺激するね。

画面を真っ二つにする構図、ソクジンは空と海の水平線なのか。そして2枚とも時間を戻せるならという言葉。

しつこいけど、彼らが花様年華のキャラだってまだわからないからほんとに意味不明。
当時の記事にはヤンコチが病院、ホプミンが練習室だと書いてあった。ホプミンはダンス練習中になにかあったことは予想できる。
車椅子のジョングクが確実に入院してるのはわかるけど、ユンギはどういうこと??

このペアですでに何かを悟ったアミいるのかな。ツアー中のWINGSのVCRがアレだからこちらでもなにかを察知したかな?!


そして迎えた8月14日(月) 0時(展開早すぎない?)
とうとうこの日がきた!!

花様年華 The Notes 公開!!

アミたちのリプのなかで「なんもわからないけどありがとうございます」が秀逸だった。
そうだよ、とりあえずは公式に感謝なんだ。その気持ちを忘れちゃいけない。

公式が解説してる!ていうのも見つけたけど、あの頃からどれだけの考察が生まれたてたか……まさかこのあと小説やマンガが用意されてるとは思わないよね。

ソクジン
22年6月13日

あの海から帰ってきた後、僕たちは皆、一人だった。
決めておいたかのように誰も連絡を取り合わなかった。街に残されたグラフィティ、明るい照明が灯されたガソリンスタンド、古い建物から聞こえてくるピアノの音で互いの存在を察するだけだった。
その度にあの夜の残像が幻覚のようによみがえった。炎が噴き出したようなテヒョンの瞳、信じられない話を聞いたように僕を見ていた視線、テヒョンを止めていたナムジュンの手・・我慢できずテヒョンに向かって拳を振りかざした。

飛び出していったテヒョンを見つけられずに戻ってきた海辺の宿舎には誰も残っていなかった。割れたグラス、散らばった血痕、割れた菓子のかけらだけが数時間前のことを悟らせるだけだった。その間に一枚の写真が落ちていた。海を背景に思いきり気取っている写真の中の僕たちは一緒にいて、笑っていた。
今日も僕はガソリンスタンドの前を通り過ぎた。いつかまた会える日が来るだろう。写真の中のように一緒に笑う日が来るだろう。僕自身にしっかり向き合う勇気を出す日が来るだろう。しかし今は、まだそうではなかった。今日もあの日のように湿っぽい風が吹いた。そして次の瞬間、まるで警告のように携帯電話が鳴った。ルームミラーに吊り下げられた写真が揺れた。

画面にはホソクの名前が浮かんでいた。
「ジョングクがあの夜、交通事故にあったそうです」

花様年華 THE NOTES

NOTES1のほうにはさらに僕たちはこんなふうにバラバラになるしかなかったのかというソクジンの心理描写もあるけど、こちらはテヒョンを殴ったときの様子が書かれてる。

花様年華オンステprologueでみんなで海に行ってるから、ポスターの「あの海から帰ってきた後、僕たちは皆、一人だった」の言葉がここに繋がったと、はじめてわかるんだ。そして花様年華の物語が繋がってることも、、、。

なにか理由があってテヒョンと喧嘩になりナムジュンが止めた。
ジョングクは交通事故にあい、車椅子だったのか。古い建物からピアノの音……ユンギがピアノ弾いてたのはINUにあったけど、、。

あと個人ポスターの言葉もいつかわかる日がくる??


ん〜〜、、、、、、、
ごめんなさい、まだ半分もリアタイ(擬似)終わってないけど、ここでひとことだけ、

疲れる––—————

失礼いたしました。気を取り直してオタクは感謝を忘れずにすすみます。

8月16日(水)0時(だから展開が早すぎる)

highlight reel 起 公開!

彼女が手を差し出して、その手を握り返すジョングクにかすかな心の成長を見てしまった。 Take my hands now……あ!まだこの曲は世に放たれてなかった。ヒェ。

あと、みんなの恋に落ちた瞬間の顔かわいかった。

7人の恋物語が始まった〜と思ったらまさかの遊園地で終わった……こういうとこだよビッヒ…………この遊園地にどれだけ悲痛な意味があるかまだ知らないんだよ、、、。

話それるけど8月16日はD様が一周年のアニバーサリーとのことで19時59分にご本人が降臨しました。

初期D様、バッチバチにトガッててかっこいい〜!

お気づきでしょうか?
ソクジンがスメラルドの匂わせ投稿して丸一週間です。そう、まだ一週間しかたってない。

8月17日(木)0時

はやくも続きがきた!!!

テヒョンが廃プールでナムジュンと遊んだ時を思い出して、花様年華と繋がることが映像でもはっきり示されたわけだ。

このときのインタビューでアルバムLY承が恋に一番没頭してる瞬間を描いたと話していた。

Q.起承転結'シリーズのうち'承"を先に出したが、その理由とは。
シュガ:愛におちた時、一番没頭している段階が承だと思いました。アルバムコンセプトが恋に落ちて、没頭している瞬間を描いた部分が多くて、承で始めました。

KBAN【防弾少年団/BTS】メンバーがアルバム「LOVE YOURSELF承'HER'」制作時の秘話を語る より

てことは、highlight reelの承も、恋に落ちて夢中になってるときってことかな。ん?でもジョングクだけ……いやなんでもない。

たしかにそれぞれの彼女とはいい感じだし、ソクジンの麗しいハンサムお着替えシーンがあるしありがてぇのも束の間、一瞬で地獄に突き落とす、それがビッヒのやり方。

幸せな瞬間が突然恐怖を招くのはなぜ?

幸せな瞬間が突然恐怖を招くのはなぜ?幸せな瞬間が突然恐怖を招くのはなぜ?幸せな瞬間が突然恐怖を招くのは……

こっちがききたいよ!!

あ〜、、、すごいイヤな予感してくるね。

あとこんな記事が出ました。

このようにハイライトリール承編はそれぞれ傷を持った少年たちが、自分自身として愛される自信がなく偽りの自分を演じ幸せと恐怖を同時に感じる話を、一編の青春映画のように描いている。

"幸せと恐怖を同時に感じる話"
なんて的確な表現……それだよ。そうなんだよ、花様年華って。

8月18日(金)0時

轉!……これはひと波乱きますね?

RUNの時みたいにユンギが荒れ始めた………。

彼女とまだ言葉もかわしてない清純派を演じたのがナムジュンだったのイイね。

ジョングクが持ってるお花、LYポスターで持ってたのと同じだよね。彼女がこのお花すきだったんだろうな。

スメラルド屋の店主、花束届けに来たのにソクジン(客)が歩いて取りに行ってんのどうなの?メッセージカードも忘れたし。普段からそういう態度だから事故起こすんじゃない?
それとも単にソクジンがいい人だから受け取りに行ったのカナ?

なるほど、みんな彼女と距離を置くことになっちゃうのか〜ってソクジンだけ残酷すぎるだろ!!

ここで終わるの………………それにしても演技力すごい。目にだんだん光がなくなって充血していくの。愛する人が目の前で轢かれた悲劇を、表情だけで伝えることができるなんて。

スメラルドの花言葉は"伝えられなかった本心"だけど、7人全員にも当てはまるんだ。
いま気づくなよ。

8月19日(土)0時

結!ておもったら全部見せてくれる親切設計でした。なんやかんやでハッピーエンドになるでしょう!(ならない)

(自動翻訳なので少しなおします)
その場所に辿り着いたら
僕たちのあらゆる失敗や過ちはなくなるのだろうか?
僕たちに幸せは残るのだろうか?

INUから血汗涙の日本語版、prologue、さらにはWINGS short filmの映像まで使ってよくこんな地獄映像に編集できたな。最高だよ。

花瓶を受け止めるこのシーンでタイムリープしてると気づいた当時のアミ、すごすぎる。

ラストは特大のメッセージで締めくくられたのはさすがとしか言いようがない(でもず〜っと海が映ってるの怖い)

9月になると5日ジミンのカムバックトレーラー、7日コンセプトフォトL・Over、8日コンセプトフォトV・Ever、13日トラックリスト、15日DNAのMV teaser、18日DNA MVとアルバムLY承Her発売、さらには音楽番組出演など怒涛のプロモーションが続いていく。

ここからNOTES発売までまだまだ長い道のりが………、、、、 

(ガラスの割れる音)

そうか。
過去に戻ってリアタイをしようとしたけど、そんなことはできなかった。

彼らを知ってから半年あまりで花様年華の全貌を知ることができたのも、わたしが新規だからだったんだ。
自分のこの状況にむしろ感謝しないといけない。

オタクは今を生きないといけないんだ。

これからも、ど新規らしく概念としてリアタイしてこう。

オマケ

Q.ジョングクがラブ・ユア・セルフハイライト映像で車椅子に乗っていたんですが
ジョングク:ハイライト映像を準備しながら、演技にも新たに挑戦することになりました。私たちはこのような特別なものを色々挑戦してみたいと思います。

Q.演技が一番下手だったメンバーは
シュガ:私が一番下手でした。ほんとうに難しかった。今後は音楽だけやっていこうと決心しました。

KBAN【防弾少年団/BTS】メンバーがアルバム「LOVE YOURSELF承'HER'」制作時の秘話を語る より

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