起業のイロハ★Step8 売れる告知文の書き方をマスターする
このシリーズでは、「自分を商品にしてビジネスしたい」「好きなことをしながら自由に働きたい」と考える女性に向けて、素晴らしい才能や商品をより多くの人に届けられるように、起業の基礎知識をお届けします。
はじめに
前回までにお伝えした7つのStepは下記の通りです。
(↓クリックで各記事に飛べます)
Step1:自分の強みを見つける
Step2:売れる市場を選ぶ
Step3:ペルソナを設定する
Step4:ベネフィットを設定する
Step5:ブランディングと売れる商品設計
Step6:差別化とオンリーワンビジネスの構築
Step7:SNSを攻略する
各Stepを踏まえて方向性を決めたあとは、日々の発信でクライアントとの信頼を積み重ねていきます。
過去にアップした記事がとってもおすすめなので、
ぜひ参考にしてくださいね♡
↓↓
「私」にファンがつく♡発信で影響力を持つための15のルール
【保存版】ちょっと工夫するだけ!読まれる記事タイトル12の法則☆
さて、今回が起業のイロハ最終回です。
自分でビジネスをするために必要不可欠なスキル…
それは「売れる告知文」を書くこと📝
告知文とは、あなたの商品をペルソナに買ってもらうための文章です。
つまり、商品の魅力を知ってもらい、本当に必要なお客様に商品を買ってもらうためのセールス文章です。
集客がうまくいかない場合、ほとんどの原因は告知文にあります。
必要な材料を集め、伝えるべき情報を伝える告知文にすることで、商品はもっと売れるようになります。
この記事は、読み進めながら要素を書き出していくだけで、売れる告知文が作成できるように構成しています。
あなたのペルソナが「買いたい!」と思う文章が書けるように、コツを学んでいきましょう♡
告知文の基本構成
まずは、告知文の基本的な構成をお伝えします。
告知文には、お客様の心をつかむための役割と順序があります。
【キャッチコピー】
タイトルとなる商品名の部分です。
お客様の興味をつかみ、記事本文へと読み進めてもらうためのものです。
【フック】
告知文冒頭の文章です。
「この商品こそが自分の悩みを解決してくれる商品だ!」と気づいてもらいます。
【ボディコピー】
告知文の中で一番長い、商品内容の説明部分です。
相手が抱える問題の解決策を示し、商品を「欲しい!」と思ってもらう役割があります。
ボディコピーは、初心者にとって一番の難関と言われています。
「何を伝えれば、お客様は自分の商品を欲しいと思ってくれるのか」という部分を押さえるのが難しいからです。
記事の後半では、《購買意欲を沸かせるボディコピーの5つの要素》もご紹介します。
【クロージングコピー】
読み手の不安を取り除き、セールスをします。
クロージングコピーがなければ、人はどれだけ強く「欲しい!」と思っても、色々な理由をつけて「もう少し考えよう」と購買の決断を先延ばしにします。
商品を欲しいと思った人に確実に商品を買ってもらうための役割が、クロージングコピーにはあります。
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基本的な構成は以上です。
告知文の作成に慣れてきたら、自分らしいアレンジを加えることも可能です。
告知文作成のために必要なもの
告知文を作成する上で1番大切なこと…
それは、
お客様・商品のことを徹底的に理解することです。
つまり、告知文作成において時間をかけるべきところは、何よりも情報収集!
事前にしっかりと情報収集をすることで、質の高い告知文を作成することができます📝
告知文に必要な情報は、以下の4つです。
①商品を購入するであろうお客様(ペルソナ)
②お客様が商品から得たい経験・未来(ベネフィット)
③商品の魅力・売り・効果
④買わない理由
あなたの商品を買ってくれるのはどんな人でしょうか。まずはあなたのお客様を明確にします。
Step3も参考にして、最終的に1人に行き着くように具体的に掘り下げていきましょう。
続いて…
ペルソナは、あなたの商品からどんなベネフィットを得たいのでしょうか。
ベネフィットは、キャッチコピーに使用すると効果的です。
最もペルソナに響くものを見つけるために、できるだけたくさん書き出してみましょう。
次に…
他にはない、あなたの商品の魅力はなんでしょうか?
ビジネスをする上で、自分自身が商品の魅力を一番に理解しておくことが必要です。
商品に対する自信が、告知文の文章にエネルギーとして乗ってきます💫
そして、告知文にとって非常に重要なのが、
「買わない理由」です。
お客様があなたの商品を「欲しい!」と思った時、同時に「買わない理由」も出てきます。
なぜなら、人は判断を先送りにしたり、
理由をつけて購入を諦める方が楽だからです。
その「買わない理由」を事前に把握し、先手を打って解消することで、お客様は一歩踏み出して購入してくださります。
お客様があなたの商品を欲しいけど買わない理由があるとしたら何なのか、考えてみましょう。
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ここまでが
告知文を書くための事前準備です。
ここからは、集めた情報をもとに告知文を作成していきましょう★
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