ヒトにストレスを負荷しなければ、資本主義は発展しないのか?

 ヒトはストレスを負荷されると、戦争、暴飲暴食、ギャンブル、性風俗、アダルトビデオなどに入り浸ってしまうようだ。昔から酒色に溺れる、という言葉があることは、この説を補強する。このような負の消費活動が益々社会を暗くしている現状がある。
 ヒトにストレスを負荷しなければ、資本主義は発展しないのだろうか?
 私はヒトに過度なストレスを負荷することは寧ろ資本主義の発展を阻害すると考える。
 過度なストレスを掛けられたヒトは、新たな産業を創出する活動より、寧ろ無益な消費活動に入り浸るものと考える。無益な消費活動とは、公営の売春宿で中年、老人と若い女が金銭を介してセックスすること、酒をやたら飲むこと、タバコを吸うこと、ラーメンなどをドカ食いすること、自国の領土の可能性を顧みず他国の領土を奪おうとして大量殺戮すること、使わない旧式の弾薬を大量生産すること、博打に浸ること等である。
 私は、資本主義の発展の為にも、ヒトへの過度なストレス負荷を禁止したい。その為にストレスを定量化する試みが重要だ。回答式のストレスチェックでは不十分であり、ストレスを負荷された時に発現する血中のなんらかの物質の濃度を測定するストレスチェック法が必要だと考える。
 戦争指導者は勿論、末端の市民に至るまで、科学的ストレスチェックを義務付けて、戦争を抑止する試みでもある。

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