松島新地売春宿の摘発!!
豊臣秀吉が作った遊郭、江戸時代の遊郭、明治維新後には、芸娼妓解放令をすり抜け、廃娼運動、1936.2.26事件をすり抜けた公娼制!戦時中、軍に帯同した慰安所。戦後皇室が米軍兵士用に作れ、と警視総監に指導したRAA(Recreation and Amusement Association )、戦後GHQより指導された売春防止法をすり抜けたトルコ風呂、ソープランド、新地、料亭、アダルトビデオ!上記で出てきた異なる名前を付与された項目は全て、つまるところの売春宿である。名前に騙されてはならない。本質を見極めよ!
売春宿とは、男が数万円/60分支払えば問答無用で女体を弄び、最終的には女の膣にペニスを挿入できる場である。
日本の権力者、例えば豊臣秀吉、徳川家、天皇家らにお墨付きを与えられ大きな顔をして日本の地で営業をしてきた保守系右翼の皮を被った女衒、妓楼の楼主は、時の権力者とともに、売春宿を如何にして存続させようか、とブレインストーミングしてきたのである。よくもまぁ、売春宿を”慰安所”だの”RAA”、”ソープランド”とアイデアが湧くものだ。保守系右翼の金儲けの為の飽くなき探究心はNHKプロジェクトXに取り上げられてもおかしくない水準だ。
今回は松島新地の料亭が摘発された。明治元年から、警察はそこで管理売春が行われていることは知っていた、いや寧ろ積極的に治安維持や逃げ出そうとする娼妓らをとっ捕まえて折檻するようなことをしていたまであることに、注意されたい。そして今も実質的に警察は維新の会大阪府知事やその他政治家らの指示を受けて売春を管理しているのだ。
総理大臣が嘘を付いてG7で「日本は法治国家、民主主義」と世界にPRしている日本である。日本国は法律よりも各コミュニティの権力者のメンツ、ビジネスを維持することを優先するのが実情であることに注意されたい。日本には法律の範囲内で運用されない闇の領域があることに注意されたい。その闇の領域の維持に関わるのが、天皇、政治家、警察、公務員らであることに注意されたい。
今回の摘発もホストが性的人身売買をしたから摘発したのだ。決して警察は松島新地の料亭の存在を否定している訳ではない。警察は誰かのメンツを保つ為に、誰かよく分からない権力者のジジイに配慮して、摘発する理屈をこねくりまわしている、というのが実情だ。維新の会創設者橋下徹が顧問弁護士を勤めたり、日本国の元総理大臣自民党安倍晋三の国葬時に日本国旗を掲揚して弔意を示した飛田新地の一斉摘発に、警察が乗り出さないのが、その証拠である。
今回の摘発で解せないのは、まるで若者だけが悪いかのように報道していることだ。これまでずっと行われてきて、政治家、警察、公務員も隠蔽工作に加担してきた性的人身売買の責任を若者に押し付ける!全くもって理不尽である。私は、この問題を見て見ぬふりしてきた天皇家、政治家、警察、公務員らを組織犯罪処罰法などで、牢屋へぶち込むべきだ、と心の底から思っている。
私はずっと指摘していたが、公娼制利権が女衒、楼主、政治家、警察、公務員の間に強固に存在しているのだ。我々がメディアなどで見せられている政治家、警察、公務員の姿は虚像に過ぎない。そのような虚像を元に投票行動をとる愚民、日本人である。
まだ公娼制利権は解消されていない。飛田新地、ソープランドなど公営の売春宿は、日本全国津々浦々に蔓延している。