伊藤純也がサッカー代表戦復帰!性加害について国民的議論が不足しているのでは?

 女性に性加害したと報道された伊藤純也。彼が、本日のサッカー日本代表戦に復帰して1得点上げた。解説の元日本代表内田さんは、得点後、「私生活で問題がありましたが…」と言及したに留まった。松木は、全く言及せず何事もなかったかのように解説を続けた。
 本件によって、私は如何に日本において、性というものが軽んじられているか、を実感した。そりゃそうだ。サッカーのスポンサー、キリンは三菱財閥だ。彼らのルーツは、慰安婦という名目の売春婦を戦争に動員したような輩の集団だからだ。慰安婦は、来る日も来る日も見知らぬ何百人もの男とセックスしていたのだ。加えて、最近、多くのシントトロイデン(ベルギー)所属選手が日本代表に登用されているが、シントトロイデンのスポンサーはアダルトビデオ配信で一代を成したDmm.com (FANZA)に他ならぬ。そのようなサッカー日本代表スポンサーからすれば、「伊藤くんは悪くない。女が売春婦であり美人局だったのだ。女が悪いし、しれっと復帰してても問題ない!アダルトビデオやソープランドを許容する日本人だ。特に批判はないだろう。」ということなのだろう。このような日本の風潮は嫌いだ。成田悠輔風に言えば、松木のような、いい大人がスポンサー(皇室、キリン etc)のケツを舐めて金儲けしている。言うべきことを言わない忖度やろーばかりでみっともない。
 日本政府は男女平等の為に多額の税を投入している。従って、やるならとことんやるべきだ。現状全く性加害に関する国民的議論がなされていない。伊藤純也の性加害の記事におけるYahooコメントでは、「伊藤さんは悪くない、女が悪いに決まっている。」などという男側に与するコメントが多数あり驚いた。偏った属性の方達がコメントしているのだろうと感じる。日本政府は、偏った属性のコメントだけでなく、幅広いコメントを求めて、性加害について国民的議論を行い、日本人のコモンセンスというものを確立していくべきだと思う。現状、性に関して、性的人身売買業者(元遊郭)の意見が支配的であるから、多数の日本国民は困惑、絶望している。一刻も早く、性的人身売買業者の価値観を洗い流して、「日本を今一度せんたくいたし申候」である。

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